ギャルウィークの無料10連で1枚SSR引いたらその後1本記事を書こうと思っていたら1枚も出ないまま無料10連が終わってしまった敗北者Broadです(涙)
モチベがなかなか上がりませんが気が付いたらリーグオブヒーローズ(東京芝2400m天候バ場ランダム)も間近に迫ってきたので、今日はヒーローズ想定のルムマの脚質分布と個人的なオススメ脚質編成を考察していきたいと思います。
第1回リーグオブヒーローズルムマの脚質分布と考察
リーグオブヒーローズ(以下LOH)はNPC入りの12人立てなのでルムマも同じ条件で部屋立てしてデータを集めました(チャンミに比べて部屋が少ないので時間がかなりかかりました(-_-;))。
逃げ差しの出走数が多く先行追込はやや少なめ
※3人出しでない人が混ざったレースやNPCの分は集計の対象外
今回は逃げ差しが多く(特に前者)先行と追込が少なめ。
ちなみにルムマNPC(モブ)の脚質分布はこんな感じ。本番どうなるかは分かりませんが一応参考に。
脚質編成は逃げ2+αの人が多く逃げ3編成の人も1割程遭遇しました。
モブ逃げがいてもバ群はあまり伸びない
今回はNPCが6体混ざるので当然NPCの逃げウマも出てきます。
しかしルムマのNPC逃げは能力が低いのでルムマレベルの正月キタサンが相手だと競り合いを発生させることすらできずバ群があまり伸びません(ウマ娘の逃げは基本競り合ってバ群を伸ばすほうが有利になる)。
これは逃げが正月キタサンとモブだけの時のレースですが、キタサンがバ群を伸ばすことができずに終盤開始の時点で後続にこれだけ差を詰められてしまっています。こうなると正月キタサンは厳しくなります。
上のSSでは逃げ4人となっていますが、この内訳が正月キタサン1人+NPC3人の場合は実質単逃げと変わらないということです(単逃げ判定)。
モブ以外の逃げが1人のみの時を単逃げと定義してその時の逃げウマの着順割合を調べましたが半数が5着以下に敗れています。
つまり逃げ1編成の場合、相手が逃げ無しだった時逃げが5着以下に敗れるリスクがかなり上がると言えます。
ヒーローズルムマの脚質優劣
P逃げ不在:差し>先行=追込
P単逃げ:差し>先行=追込>逃げ
P逃げ多数:強逃げ>>差し>先行=追込>普通逃げ?
※P逃げ不在というのはモブ以外のプレイヤー側の逃げが不在という意味
脚質の優劣を簡単にまとめるとこんな感じかなと考えています。
逃げは実質単逃げになってしまうと一気に弱体化しますが、モブではないプレイヤー側の逃げ2以上で競り合う展開だとバ群が伸びて捕まえるのが難しくなるので今回非常に強いです。ハナを取れなくても終盤加速できるのでバ群さえしっかり伸ばせていれば上位独占も可能。
差しは出走数で割った勝率はそこまで高くありませんが、2着率が結構高いので今回2着でもポイントが貰えるLOHの仕様には合っているといえます。
追込はハマった時の爆発力は一番ですが差しに比べて安定感に欠けるのがLOHの仕様には少しあっていない感。ハマれば強いけど安定しないというのはリアルと同じではありますw
リーグオブヒーローズのお勧め脚質編成
逃げ3編成
利点:モブブロックリスクがほとんどなく能力次第で上位独占も可能
課題:育成難易度が高く相手次第では総崩れになることも
逃げ3でバ群を伸ばしまくってそのリードを生かして逃げ切る形。相手次第で共倒れリスクはありますが大逃げを入れる手もある模様。
あっぱれ大盤振る舞い:1~3位
紅焔ギア/LP1211-M:1~5位
1位しか発動しないアンスキと違い、正月キタサン固有と紅焔ギアは2位以下でも発動するのでハナを取れなくても大崩れしにくいのが今回大きな強み。
逃げの有効加速がアンスキだけならハナを取れなかった他2人が惨敗する可能性が高いので今回のLOHの仕様では使いにくかったと思われますが、キタサン固有や紅焔ギアが2位以下でも有効なことが逃げ3編成のリスクを下げることに繋がっている感じです。
UF後半やUEクラスの逃げが競り合いでどんどん前に行かれると後方組には厳しい展開になることが多かったです。
育成難易度はかなり高いので初心者や中級者向けとは言い難いと思います。
逃げ2+α編成
利点:逃げ3に比べて安定感アップ
課題:バ群が伸ばせないと東京の直線を逃げ切るのは難しい
ルムマで最も見かけたのが逃げ2+α編成。αの部分は先行か差しで追込はほとんどいませんでした(一番多かったのは逃げ2差し1編成)。
逃げは正月キタサン+チョコボンorチョコネスorサイレンススズカ。もう1枠は差しのネオユニヴァースが多かったです。
バランスという意味では多分これが一番いいのではないかと思います。
バ群が伸びないと最後525.9mの直線を逃げ切るのは難しいので、仕上がりの要求レベルは後述の後方脚質に比べると高くなります。
後方3編成はモブロックリスクがあるが・・・
利点:大逃げや逃げに比べて仕上がりが甘くても勝負になりやすい
課題:モブロックリスクが高く安定感に欠けるのがLOHでは微妙
LOHは安定して上位に入ることが求められるので、モブロックリスクがある後方3編成は基本微妙。手持ちの問題で逃げを出すのが難しい方向けの編成となります(私自身も含まれますw)。
東京芝2400mはモブロックを除けば基本前より差し追込のほうが有利とも言えるので追い比べ発生率をより高める為に後ろで固める形。
直線でうまく追い比べが発動してくれればグングン伸びて格上の正月キタサンを差し切ることもできる爆発力が魅力(根性はある程度欲しい)。
NPC(モブ)にブロックされるとその時点で終わり。ただそこまで頻繁には発生しないのでぎりぎり許容範囲という感じ。
まあ少なくとも96傑を目指すレベルの人がやる編成ではないと思います。
逃げ1編成は相手次第で実質単逃げになるリスク
利点:逃げを複数育成するのに比べて負担減少
課題:相手が逃げ無しの場合実質単逃げになるリスク
逃げ1+α編成もそこそこ見かけましたが、上に書いたようにNPC(モブ)だけだと実質単逃げと変わらなくなりその場合仕上がった正月キタサンでも普通に惨敗するので逃げ2以上の編成に比べて逆にリスクが高くなってるとも言えます。
個人的には逃げ1相手のほうが逃げ2以上の相手に比べてまだ勝ち目があるので逃げ1編成の人が増えるのは歓迎ではありますが、単逃げのキタサンがあっさりバ群に沈んでいくのをかなり見てるのでこの編成を推奨することはさすがにできないです;;