チャンピオンズミーティング「ピスケス杯2023」が始まりました。
今回は中山芝2000mの晴れ良バ場という皐月賞と同じ条件での開催となっています。またグランドマスターズ+ウマ娘3環境で初めてのチャンミとなります。
まだグラマスの育成を掴み切れていないところがありますが、一応グラライの時よりは強そうな個体を作れてルムマでも後半は6割程度の勝率を叩き出せたので今回はA決勝進出だけでなく久々にプラチナも欲しいですね。
以下、「ピスケス杯2023」グレードリーグの管理人の出走ウマ娘紹介と予選ラウンドの結果になります。
※2日目の結果を更新(3/15)
※3日目の結果を更新(3/16)
※4日目の結果を更新(3/17)
ピスケス杯2023予選出走ウマ娘
UF先行クリオグリ
※青因子はスタミナ8パワー6根性2
※ルムマ成績23-16-10-14
根性育成で距離Sと金スキル引きつつUFまで伸ばせた個体。
今回自分ではクリオグリ以外に逃げ先行は出さないので起死回生や彼方といった前にいけなかった時用のスキルは切ってその分のリソースを中盤や緑スキルに回しました。
賢さがもう少し欲しかったところですがルムマでもそれなりの勝率を残せたので今回はこのクリオグリで臨むつもりです。
バ場距離Sのミスターシービー
※青因子はスピード2スタミナ2パワー9賢さ3
※ルムマ成績34-14-17-36
サポカ編成見れば分かるように当初は差しシービーにするつもりでしたが、バ場と距離両方S引けたときに限ってチケット(乗り換え上手)が完走しなかったので、急遽追込用のスキルを取って追込シービーとして完成させた個体。
このシービーがルムマで思った以上に走ってくれたので作り直しはせずにこのまま臨むことにしました。
デバフグラスワンダー
アヤベさんやカワカミも育ててみましたが上のクリオグリやシービーに勝てる個体を作れなかったので3枠目はデバフにしました(-_-;)
差しためらいだけ取り損ねていますがその代わり逃げや先行の白デバフが充実しています。
ピスケス杯2023ラウンド1
ピスケス杯1日目は20戦16勝
1セット目はブロック等の不運もあって3勝2敗でしたが、その後は4勝1敗以上のペースでいけて1日目の合計は20戦16勝でした。
負けた相手のステータス
正月キタサン:スピード1385、スタミナ587、パワー1151、根性1240、賢さ1048
ハロドトウ:スピード1245、スタミナ620、パワー1123、根性1208、賢さ1232
クリオグリ:スピード1505、スタミナ792、パワー1368、根性565、賢さ1119
ゼンノロブロイ:スピード1424、スタミナ826、パワー1380、根性498、賢さ1213
負けた相手は1セット目の2体が根性型で、3・4セット目の2体がパワーを1300後半まで上げた個体でした。脚質は正月キタサンが逃げで他先行で距離は全員S。
ゼンノロブロイは中盤金スキルがたくさん入っていて(アガッてきた・キラーチューン・アンストッパブル・優位形成・快進撃)前にゴリゴリいかれて完全に力負け。勝率を見たら93.3%(あとの2体はデバフ)だったのでこれが1日目で一番印象に残りました(Tier表にも入れてなくて完全にノーマーク(-_-;))。
ちなみにサポカ編成はスピ2枚(キタサン・タキオン)・パワー2枚(エル・ヤエノ)・賢さ2枚(ラモーヌ・オグリ)で加速は真っ向勝負と垂れウマ回避と継承キタサン固有(疑似加速)が入っていました。
1日目は大逃げを結構見かけました。
大逃げ自体が勝ち切ることは滅多にありませんが(予選では2着最高)、大逃げが終盤までハナを維持してくれるともう一人の正月キタサンがアンスキを出せずに火力が下がるのでこちらに有利な展開になりますね。
といっても自分自身で大逃げを出すと脚質分布が変わって自分のクリオグリやシービーが順位条件の部分で苦しくなりそうなので自分では出しません(笑)
20戦終了時点の成績
クリオグリ:10-6-3-1 勝率50.0%
ミスターシービー:6-11-0-3 勝率30.0%
2日目も20戦16勝
2日目は16勝4敗でした。
1セット目にいきなり2連敗しましたがその後は昨日同様4勝1敗以上のペースでなんとかいけました。
負けた相手のステータス
通常ゴルシ:スピード1351、スタミナ800、パワー1174、根性907、賢さ1185
正月キタサン:スピード1515、スタミナ763、パワー1179、根性415、賢さ1171
UFクリオグリ:スピード1502、スタミナ789、パワー1215、根性601、賢さ1163
UGクリオグリ:スピード1391、スタミナ584、パワー1095、根性950、賢さ1108
負けたクリオグリはどちらも中盤金スキルをしっかり盛っていて(キラーチューン・アンストッパブル・優位形成)逆に終盤加速はノンスト垂れウマ無しの真っ向勝負のみという優先順位を完全に中盤>終盤加速にしたスキル構成でした。
私自身はキラーチューンの部分をテンポアップで妥協して代わりに鍔迫り合いにしていますが、クリオグリに関してはこの部分の優先順位を逆にしたほうがよかったかもしれないですね(両方入れるのは手持ちサポカやスキルPt的にきつい(-_-;))。
ラウンド1終了時点ではクリオグリが勝率5割
クリオグリ:20-12-3-5 勝率50.0%
ミスターシービー:12-18-3-7 勝率30.0%
勝率は1日目から変動無し。
ピスケス杯2023ラウンド2グループA
ラウンド2初日は20戦19勝
ラウンド2初日は20戦19勝。
ラウンド1の勝率的にこれだけ勝てたのは望外の結果と言ってもいいですが、ここまで勝ったならせっかくなんで20戦全勝したかったw
負けた相手のステータス
クリオグリ:スピード1464、スタミナ570、パワー1104、根性548、賢さ1216
負けた1戦は逃げゼロの脚質分布で相手のクリオグリの幸運先行にやられました。
今回は逃げが多い環境なのであまり想定していませんでしたが自分で逃げを出さないと幸運先行にやられるリスクもありますね。
ラウンド2(3日目)の成績
クリオグリ:9-3-4-4 勝率50.0%
ミスターシービー:10-4-3-3 勝率45.0%
ラウンド2は今のところシービーのほうが勝っています。
ラウンド2最終日は20戦17勝
ラウンド2の最終日は20戦17勝でした。
負けた相手のステータス
正月キタサン:スピード1464、スタミナ605、パワー1113、根性1171、賢さ1202
正月キタサン:スピード1316、スタミナ868、パワー1075、根性523、賢さ1208
正月キタサン:スピード1414、スタミナ699、パワー1157、根性1104、賢さ1193
この日負けた3戦は全て正月キタサン(白キタ)にやられたもの。3戦とも逃げ2の分布で前との差を詰め切れずに逃げ切られました(内1回は相手が独占慧眼デバフ2編成)。
スキルに関しても地固めや中盤は当然として右回り○や春ウマ娘○が付いている個体が目立ちました。
ラウンド2の成績
クリオグリ:22-7-7-4 勝率55.0%
ミスターシービー:14-8-6-12 勝率35.0%
ラウンド2の2日目はクリオグリが一気に勝利数を伸ばしました。
ピスケス杯ラウンド2で勝率9割達成
ラウンド1:40戦32勝 勝率80.0%
ラウンド2:40戦36勝 勝率90.0%
トータル:80戦68勝 勝率85.0%
今回はラウンド1より2のほうが勝率が高く、さらにチャンミグレードAで初めてラウンド2勝率9割も達成することができました(^▽^)/
ラウンド毎の負けた脚質内訳
ラウンド1:大逃0回逃げ2回先行5回差し0回追込1回
ラウンド2:大逃0回逃げ3回先行1回差し0回追込0回
ピスケス杯2023出走ウマデータ簡易まとめ
ラウンド2になっても正月キタサンとクリオグリをはじめ逃げ先行が多かったです。
先行は終盤開始までに4番手まで上がって最終直線に入る頃に先頭か2番手につけるのが基本的な勝ち筋。
中山は直線が短いので追込も最終直線までにある程度前に上がっていないと厳しいです。
全体の平均ランクや距離S率はラウンド2になって上がっていますが、(自身を除いて)最先着したウマのステだけ見ると1も2も今回大して変わらなかったような気がします。