【ウマ娘】プロジェクトL’Arc立ち回り攻略!海外適性の優先順位は?

このページではウマ娘の育成シナリオ「プロジェクトL’Arc」のメインギミックである海外適性の優先順位や育成の立ち回り(SSマッチ等)についてまとめています。

プロジェクトL’Arcの立ち回り

佐岳メイは無凸でも優先して入れる

友人SSR佐岳メイは無凸でも十分使えるので編成に入れることをお勧めします。

サポカは現時点ではスピード1~3+スタミナ1or根性1~3+賢さ1~2+メイ1あたりが主流。根性育成もかなり強そうです。

スピードの枚数は育成するキャラのスピード補正によって変える感じ。スタミナと根性は走らせる距離によって入れ替え。

メイのお出かけ選択肢は一番上がお出かけ確定真ん中が失敗あり一番下がお出かけ無しのアオハルの樫本代理と同じような形。

真ん中は体力の回復量が多い代わりに失敗率は現状かなり高め(10回選んで成功が1回のみ)。さすがに偏り過ぎてるだけな気はしますが、真ん中を選ぶのはかなりリスクが高い印象です。

早いうちにゴルシから愛嬌○を取りたい

ゴールドシップとSSマッチを行うと愛嬌○が貰えます。

このシナリオはいかに早く友情トレーニングを発生させるかが重要なので序盤はメイやゴルシを他の編成サポカと一緒に踏んでいく形が理想(さすがにぼっちのゴルシを踏む必要まではなし)。

メイとゴルシが序盤同じトレーニングに固まってさらに他に何人かいる状態で踏めるのが上振れの第一歩。

SSマッチは基本5人の時に踏む

スターゲージ(3目盛り)がMAXになると右のSSマッチを踏むことができますがこれは基本5人になってから踏みます。

5人揃うと消化するまで変更はないので基本は5人になったら踏みですが、美味しいトレーニングが発生している場合はそちらを優先したほうがいいと思います。

初見育成の時2~3人でも踏んだりしましたがそれだとまったくステータスが伸びなかったので少人数のSSマッチを踏むのはNG

たまにSSマッチがより効果量の高いSSSマッチになることもあります。育成でSSSマッチを多く引くのも上振れの重要な条件になりそうです。

目標で出てくるサポーターPtはこのSSマッチを5人で踏んでいれば自然と達成しているのでサポーターPtが足りずに目標失敗になることはまずないと思います。

友情トレでスターゲージの上昇量アップ

スターゲージの上昇量
友情トレ2人以上:3ゲージアップ
友情トレ1人:2ゲージアップ
友情トレ無し:1ゲージアップ

スターゲージの上昇量は友情トレによって変化します。友情トレが2人発生していれば0から一気にゲージMAXまで上がります。単友情の場合は2ゲージアップ。なにもない場合は1ゲージアップ。

今回は友情トレをいかに早く発生させて多く回すかが重要なので、得意率と初期絆の価値が高いシナリオと言えます。

代表交流戦は必ず適性を上げて臨む

代表交流戦は全て仮想のロンシャンレース場で行われます。

元々芝や中距離がAのウマもここで適性を上げないとGにされて負けるので必ず海外洋芝適性とロンシャン適性をLv2まで上げてください。元の適性がGのウマでもこれを上げると育成シナリオ中はずっと芝と中距離がAのままになります(日本ダービーや宝塚記念出走時もA)。

適性を上げるのを忘れると上のSSのようになって大敗します。

適性さえ上げれば代表交流戦はそれほど難易度は高くありません。

クラシック1月前半の選択肢

クラシック1月前半の選択肢は代表交流戦最終戦後のシニア7月前半に貰えるスキルに関係します。

佐岳メイ→ロンシャンの申し子
シリウスシンボリ→光芒一閃(中距離直線○)
エルコンドルパサー→アガッてきた!(ペースアップ)
ナカヤマフェスタ→博打うち(あやしげな作戦)
サトノダイヤモンド→注目の踊り子(ポジションセンス)
ゴールドシップ→決死の覚悟(ありったけ)
マンハッタンカフェ→内的体験(内弁慶)

選択肢で選んだキャラがサポカとして編成されていれば金スキル、編成されていない場合は下位の白スキルが貰える仕様だと思われます。

海外適性と凱旋門賞

海外適性は全10種類

適性Ptを使って海外適性を上げていくのがプロジェクトL’Arcシナリオのメインギミック。適性PtはSSマッチや海外遠征中に獲得可能。

海外洋芝適性(SSマッチ勝利数2回)

Lv1(pt無し):トレーニングの根性上昇量+3
Lv2(50pt):課題「慣れない芝」克服(芝適性がG→A)
Lv3(200pt):遠征中根性トレ効果50%アップ

SSマッチ勝利数2回というのは2回踏むという意味ではなく、2人以上に勝利するという意味です(つまり5人のSSマッチを1回踏めば条件達成)

ロンシャン適性(SSマッチ勝利数2回)

Lv1(pt無し):トレーニングのスタミナ上昇量+3
Lv2(50pt):課題「未知のコース」克服(距離適性がG→A)
Lv3(200pt):遠征中スタミナトレ効果50%アップ

生活リズム(SSマッチ勝利数10回)

Lv1(pt無し):トレーニングのパワー上昇量+3
Lv2(100pt):課題「時差ボケ」克服(レース出走時パワー+200)
Lv3(200pt):遠征中パワートレ効果50%アップ

SSマッチ勝利数10回は5人のSSマッチを2回踏めば達成。

栄養管理(SSマッチ勝利数10回)

Lv1(pt無し):トレーニングのスピード上昇量+3
Lv2(100pt):課題「海外の食事」克服(レース出走時スピード+100)
Lv3(200pt):遠征中スピードトレ効果50%アップ

フランス語力(海外遠征に参加)

Lv1(pt無し):トレーニングの賢さ上昇量+3
Lv2(100pt):課題「言葉の壁」克服(レース出走時賢さ+200)
Lv3(200pt):遠征中賢さトレ効果50%アップ

海外遠征(海外遠征に参加)

Lv1(pt無し):トレーニングのスキルPt上昇量+10
Lv2(pt100):課題「長距離移動」克服(レース出走時スタミナ+200)
Lv3(pt200):トレーニングのスキルPt上昇量+10

強心臓(G1を1勝+ニエル賞に出走)

Lv1(pt無し):トレーニングのスタミナ上昇量+3
Lv2(200pt):課題「アウェー感」克服(レース出走時スタミナ+200)
Lv3(300pt):遠征中トレーニング体力消費ダウン-20%

精神力(G1を1勝+ニエル賞に出走)

Lv1(pt無し):トレーニングの根性上昇量+3
Lv2(pt200):課題「極度の緊張」克服(レース出走時根性+200)
Lv3(pt300):友情トレーニング効果アップ+20%

L’Arcの希望(SSマッチ勝利数40回+メンバーから思いを託される)

Lv1(pt無し):全トレーニング効果アップ+5%
Lv2(pt200):課題「ジンクス」克服

凱旋門賞連覇の夢(凱旋門賞勝利)

Lv1(pt無し):凱旋門賞で発動するスキルヒントを3つ獲得
Lv2(pt200):凱旋門賞レース獲得ステアップ

1回目の凱旋門賞(クラシック級)が最難関

クラシック級の凱旋門賞を勝利すると「凱旋門賞連覇の夢」の適性を獲得して、さらに根幹距離○・ロンシャンレース場○・秋ウマ娘のヒントが貰えます。

1回目の凱旋門賞を負けるとその時点で下振れ確定するので非常に重要。この1回目の凱旋門賞を勝つことがL’Arcシナリオにおける最難関といっていいでしょう。

凱旋門賞の有効加速を自前で持っているキャラであれば難易度は下がりますが、逆にそういったスキルを持っていない場合は難易度が一気に上がります。

中距離以外のチャンミ育成だとさらに面倒なことになりそうです

海外適性の上げ方

最初の代表交流戦まで

「海外洋芝適性」「ロンシャン適性」「生活リズム」「栄養管理」をLv2に上げます。

追記

「生活リズム」と「栄養管理」はすぐ取らなくても交流戦勝てるので後回しでもOKです。ここでポイントを温存するとその分夏の海外遠征時に早く後述のトレ効果アップスキルPt+10を取ることができます。

トレ効果アップとスキルPt+10が最優先

or

1回目の遠征に出るころには適性Ptも貯まるので適性をLv3に上げることができるようになります。

最初にLv3に上げる候補はスキルPt上昇量+10(海外遠征Lv3)自分が踏むトレの遠征中トレ効果アップ+50%

「生活リズム」と「栄養管理」をあえて上げずにポイントを温存しておくと、海外遠征開始の7月前半時点で強力なトレ効果アップスキルPt+10を両方一気にLv3まで上げることも可能になります。

ポイントが足りない場合はこの二択が結構悩ましいんですけど、個人的には遠征1週目に2枚以上編成かつその種類の強めのトレが発生している時はトレ効果+50%を優先していいんじゃないかと考えています。それ以外は安定のスキルPt+10という感じ。

友情20%と賢さアップの二択

凱旋門賞で対戦するオリジナルウマ娘「ヴェニュスパーク」はかなり強敵なので1年目では克服できないジンクス以外の課題を克服した上で臨むのが安全ルート。

しかしレースに与える影響が他に比べて少ない賢さ関係の課題をあえて放置して臨むハイリスクルートもあります。

目的は100Ptを友情トレ効果アップをLv3まで上げるほうに使う為。フランス語力(賢さ+200)はレース出走時にしか影響はないので、賢さが200減っても勝てるのであればこちらのルートのほうが最終的なステータスの伸びは大きくなります。ただし1回目の凱旋門賞で負けてしまうと本末転倒。

リスクはありますがチャンミ育成の場合は賢さを取る安定ルートではなく、友情優先のルートで育成するのが基本になると思います。

2回目の海外遠征

シニア級7月前半から始まる2回目の海外遠征は体力消費ダウンを-20%を取った後に1回目の時に取れなかった(自分が踏む)種類のトレ効果+50%を拾っていきます。自分が踏む予定のない種類のトレは一番最後まで放置でOK

凱旋門賞本番までにジンクスと凱旋門賞レース獲得ステータスアップ(1回目に勝利していた場合のみ入手可能)を取れば準備完了。

余ったポイントは踏まなかったトレの効果+50%アップを取るのに消化。海外適性Lvの合計値に関係してきます(最高峰の夢の効果がアップ)。

2回目の凱旋門賞(シニア級)


※ステは可変する模様

モンジューは1回目の凱旋門賞を勝利した場合のみ出てきます。

ステータスだけ見ると長距離チャンミに出てくるレベルですが、育成キャラのほうには強力なバフがかかるので1回目に比べると難易度は低いです。


スタミナは400も増えて他のステもかなり上昇するのでステの暴力で勝つことができます。

海外遠征中に強いトレを踏めるかどうかで決まる

L’Arcシナリオは簡単に言ってしまえば(トレ効果+50%が乗る)海外遠征中に強いトレをどれだけ踏めるかどうかがある意味全て。いくらそれまで順調に育成できていても、遠征中にいいトレーニングが踏めなかったらその時点で下振れで終わり。

今に始まったことではないですが運ゲー要素は今回も強めといえます。

まだ試行回数も足りず分かっていない部分も多いので、なにか新たに判明したことがあれば追記していきたいと思います。