【ウマ娘】まさかの新キャラ1人のみ?2.5周年ハフバぱかライブの衝撃

8月22日にぱかライブTVで2.5周年(ハフバ)アップデートに関する新情報が公開されました。

当初は新情報の簡単なまとめと雑感を書いていく予定でしたが、新シナリオや新規キャラ関連が悪い意味で衝撃的な内容だったので急遽内容を変更することにしました。

※かなり批判的な内容になるのでそういったものが不快という方は申し訳ありませんがブラウザバックをお願いしますm(_ _”m)

新規追加キャラがまさかの1人のみ

新ウマ娘サウンズオブアース

今回のハフバぱかライブで新ウマ娘として発表されたサウンズオブアース。

主な勝ち鞍は500万下のはなみずき賞のみですが、菊花賞・有馬記念・ジャパンCで2着に入っており最強の2勝馬とも呼ばれているウマです。

リアルタイムで見ていたウマでもあるので追加自体は嬉しいですが、正直これだけ?って思った人は少なくないんじゃないかと思います。他に5~6人有名どころが新規追加されていれば別に気にならなかったと思いますが、ハフバという盛り上げる為に重要な時期にも関わらず新規追加がサウンズオブアース1人のみという悪い意味で衝撃的といえる内容。

これだけ?という意味で正直がっかりしたと言わざるを得ません。

サウンズオブアースに対して誹謗中傷まがいの発言をする人まで出てきていて、結果的にハフバの期待感を一身に背負わされるような形になってしまったアースが本当にかわいそう;;

コナミ訴訟の影響?

今年5月にコナミから特許権侵害に関して訴訟提起されたというのは周知の事実です。

サービス終了を求められて裁判を起こされたというのは大きなイメージダウンになるのは確実で、新規の許可取りが難しくなる可能性が高いことは外野の素人でも容易に想像がつきます。

個人的には訴訟の前の段階でまだ未発表のストックが多少はあるだろうと思っていて、仮にこれの影響が出るとしても来年の3周年以降だと思っていました。しかし現実は2.5周年ハフバの時点で新規追加が僅か1人のみという衝撃。

コナミ訴訟と今回新規追加が1人のみだったことが無関係とは到底思えません。

仮にこれで避けられているとしたら今後に関してまったく期待は持てないと言わざるを得ません(裁判がすぐに終わる可能性は極めて低い)。

ただでさえコナミ訴訟で不安が広がっており、新ウマ娘発表はその不安を払拭する絶好の機会だったにも関わらず払拭どころかさらにその不安が広がるような形になってしまいました。

昨年のハフバとの比較

昨年:ホッコータルマエ、ワンダーアキュート、デアリングタクト、ダイイチルビー、ケイエスミラクル
今年:サウンズオブアース

ハフバの前月に発表された分も含みますが、昨年との差がやばい(-_-;)

今年はアニバ以降一切新キャラの追加情報がなくて、ハフバでようやく新規キャラの情報が来ると期待していたところでこの内容なのでがっかり感が本当にやばい。

凱旋門賞の海外ウマ娘はオリキャラ

ビジュアルが出た時はダンシングブレーヴとかトレヴとかいろいろ名前挙げたりしましたが、海外のウマ娘はココングラッセ枠のオリキャラでした。

勝手に期待したのが悪いと言われればそれまでですが、これも正直がっかり感はあります。まあ他に新ウマ娘が大量に追加されていれば海外ウマがオリキャラなことは些細な問題だったかもしれませんが;;

新育成シナリオ「プロジェクトL’Arc(ラーク)」

バ場距離適性不問で凱旋門賞を目指す

バ場適性が関係ないというのはまあありだと思います。

フランスというか欧州のバ場は日本とはまったく別物ですし、ダートを走れるウマのほうがいいんじゃないかという説もあったりするのでバ場を無関係にするのはまだ理解できます。洋芝適性を入れるのも自然な形。

しかし距離不問はあまりに雑過ぎる。

距離が関係すると中距離を走れないキャラが使えなくなるのでその対策だと思われますが、別に全員が凱旋門賞を目指す形にしなくても適性によって短距離(アベイ・ド・ロンシャン賞)やマイル(ムーラン・ド・ロンシャン賞)を最大目標にするキャラがいてもいいわけで全員の距離適性を無関係にするのはあまりに強引で雑すぎると思いました。短距離ウマの育成でも一律に凱旋門賞を目指してスタミナを高くする形になるであろうことも違和感。

スプリンターやマイラーを凱旋門賞で勝たせたいなら因子で魔改造という手段もあるわけで、そういった要素を全て無視して一律に距離不問はなんだかなあと言わざるを得ないです。

凱旋門賞チャンミの開催決定(10月)


10月に凱旋門賞チャンミが開催されることも発表されました。

育成シナリオでは凱旋門賞はバ場距離不問となっていますが、チャンミだとおそらくバ場距離は芝中距離しか走れない仕様になっているんじゃないかと思われます。仮にそうだとしたら余計シナリオで凱旋門賞を距離不問にすることに違和感を感じてしまいますね。まあチャンミの凱旋門賞も育成同様バ場距離不問の仕様だったらびっくりしますがw

あと凱旋門賞の終盤開始位置がどうも最終コーナーになるっぽいので、昨日うpしたロンシャンレース場の記事を一部修正しておきました。

JRAファンファーレ追加など楽しみなアップデートもあり


ここまでかなり批判的なことを書いてきましたが、楽しみなアップデートもいくつかあります。

個人的に最も驚いたのはJRAや地方の本物のファンファーレが追加されるという点。

本物のファンファーレはこれまで競馬ゲームではダビスタでしか使われておらずそれ以外の競馬ゲームは全て架空のファンファーレだったので、権利関係の問題で正直まったく期待していませんでしたがこれは嬉しい誤算。

このあたりが発表されている時は今回はかなり期待できそうとワクワクしていただけに、その後の内容が本当に残念;;

不安ばかりが募るウマ娘の今後

新キャラ追加が1人のみというのはかなりやばいと言わざるを得ません。ユーザー的にはコナミ訴訟の影響がモロに出てるように感じられてしまいますし、そもそも現状でも残りがかなり少ないのでこのままだとキャラガチャは復刻だらけになる恐れがあります。

今はとにかくウマ娘界隈に冷めた白けた雰囲気が漂っているのでこのハフバで盛り上がってくれることを期待していましたが、現実は新キャラ追加が1人のみということで盛り上がるどころか今後に向けてさらに不安が募るような感じになっています。メインシナリオに一切触れられていなかったのも印象悪い(鋭意開発中すらなし)。

放送の途中まではまだ多少期待もしていましたが、今はほとんど期待感もなくなってもうダメなんじゃないかという気分になっています(ネガティヴな締めですいませんm(__)m)。