11月9日のガチャ更新で「☆3【死中求活】ナカヤマフェスタ」が新たに実装されました。
ナカヤマフェスタは宝塚記念を制覇し、その年の秋に遠征した凱旋門賞でも僅差の2着に入った名馬。
凱旋門賞で2着に入った馬といえばエルコンドルパサーやオルフェーヴルが有名ですが、着差という点ではアタマ差の2着だったナカヤマフェスタが最も凱旋門賞制覇に近づいた日本馬であったと見ることもできます。
凱旋門賞で全ての力を出し切ったのか、その後の成績は振るいませんでしたがブエナビスタを差し切った宝塚記念も含めて全盛期の強さはかなりのものがありました。
同期のダービー馬ロジユニヴァースや皐月賞馬アンライバルドをはじめ、宝塚記念で破ったブエナビスタ等がゲーム内に全く実装されていませんがはたしてどんな育成シナリオになるのか・・・
このページではナカヤマフェスタの性能評価と無課金や微課金視点の評価を考察しています。
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ナカヤマフェスタの性能
ナカヤマフェスタ評価
成長率:○
チャンミ:△
固有:△
継承:×
スキル:△
安定感:×
適性:中長距離差し
目標:ジュニア0戦・クラシック5戦・シニア2戦 ※合宿被り無し
総合評価:△
※暫定
※☆>◎>○>▲>△>×の順(☆と×は滅多につけないので実質4段階評価)
※実装直後は評価を修正する場合あり
※目標レースにメイクデビューは含めていません
スピード・スタミナ・パワーにそれぞれ10%ずつ割り振られています。
今はスピードとスタミナ成長率の重要性が高いのでそれに割り振られているのは高評価。
マイルと長距離の初期適性もC・Bなので因子1枠ないし2枠で初期Aにすることが可能で、追込因子3枠で追込改造という選択肢もあります。
固有がマイルだと加速中の可能性があるので、中長距離の差しで使うことが多くなりそうです。
固有スキル(剣ヶ峰より、狂気に嗤え)
好位置はスキルによって微妙に違いがありますが、ナカヤマ固有に関しては3~5位となっています。
4番人気以下であればすごく速度固有となり、3番人気以上の場合は普通の速度固有となります。
赤テイオーの「絶対は、ボクだ」と似ていますが、あちらは順位条件が2~5位とナカヤマより少し広く人気関係なくすごく速度で発動するので固有に関しては赤テイオーの下位互換と言われても仕方のない性能;;
その他スキル
所持スキル
・やまっけ
・ありったけ
・あやしげな作戦
やまっけは後述する新金スキル勝負師の下位スキル。
発動率とステ上昇値がいずれも金の半分になっているのでわざわざ積むほどではないでしょう。
覚醒スキル
覚醒Lv2:差し直線○(直線速度スキル)※差し
覚醒Lv3:博打うち(後半速度スキル)※スタミナ減の場合あり
覚醒Lv4:中距離直線○(直線速度スキル)※中距離
覚醒Lv5:勝負師(終盤加速スキル)※スピパワ根性最大80上昇
勝負師
勝負師はランダムでスピード・パワー・根性を80上昇させる新しい緑スキル。
ステの上昇量は良バ場の鬼を上回っています(良鬼はスピパワ+60)。
1~3番人気でも3割前後発動するようですが、4番人気以下だと6割近く発動するので固有も含めるとやはり人気薄でこそ力を発揮するタイプと言えます。
勝負師発動で稼げるバ身は結構大きいので格上に対してジャイキリが期待できます。その一方仕上げて人気になると固有がふつうに下がって勝負師の発動率も大きく下がる基本ギャンブル固有。
ナカヤマらしい固有ではありますが、安定感に欠けるギャンブル固有なので金スキル分のスキルポイントを使う価値があるかと言われるとちょっと微妙な感。
安定感がまったくないタイプなので、ある程度仕上げられる人にとってはハイリスクローリターン、逆にあまり仕上げられない人にとってはワンチャン狙える救世主になるかもしれません。
博打うち
博打うちはすごく速度固有ですが、約4割の確率でスタミナが減少し最も多い時は金回復1個分程消耗するので今のスタミナデバフ環境だとハイリスクなスキルと言わざるを得ないです。
博打うち:持続1.8秒・速度4500
中距離直線○:持続3秒・速度2500(◎)/1500(○)
勝負師:スピード・パワー・根性+80
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まとめ(ナカヤマフェスタを引くべきか?)
ハマれば強いが安定は期待できない
自前の加速や金回復が無いので育成の難易度が高い
無・微課金は推しでなければスルー
自前で加速や金回復スキルを持っていないので育成難易度が高く、現環境だとちょっと扱いにくいですね。
人気薄でも確実に勝負師が発動するわけではありませんが発動すれば一発狙えるタイプではあると思うので推しなら一応使える性能にはなっていると思います。無微課金の方は推しでなければクリスマス・正月・アニバに備えてスルーしてジュエルを貯める時期。