このページでは10月14日から始まるチャンピオンズミーティング「ライブラ杯2」のグレードリーグ想定のルムマの脚質分布と出走ウマ(暫定Tier表有り)のデータをまとめています。
脚質データ
脚質別成績
※自分の分のデータは基本除いています
※3人出しでない人が混ざったレースは集計の対象外
先行の出走数が全体の4割程。
大逃げと逃げをひとくくりにすると、逃:先:差:追=2:4:2:2に近い形になっています。
勝利脚質に関しては現状先行と追込がほとんど。
このデータは私自身の分は除いていますが、私も先行(タイキシャトル)と追込(クリオグリ)の2エース編成で出しているのでその分も加えると先行と追込勝ちが9割5分近くになります。
試行回数がまだ少ないですが、今のところは先行と追込の二強といっていいのではないかと思います。
脚質分布
約半分のレースが逃げが1人以下だった一方で、大逃げスズカが3分の1強のレースに出ていました。
つまり逃げが大逃げスズカのみというケースが結構多かったです。
トレーナー毎の出走ウマの脚質
上の表は大逃げを逃げに含めていますが、大逃げを分けると下のような形になります。
大逃げ1逃げ2という組み合わせがツィッターで話題になっていましたが、今のところルムマでもその組み合わせで出している人はあまりいませんでした。
一度大逃げに逃げ切られた時はその大逃げ1逃げ2編成の人にやられたので完成すれば強そうですが、相当な仕上がりが要求されるので今後も増えるかと言われると微妙な気もします。
出走ウマのデータ
今回もクリオグリの名前が見えますが、さすがに中距離に比べると絶対的な存在というほどではない模様。
タイキシャトルが出走数と勝ち数が今のところ一番多いですが、これは初期ウマということで所持している人が多いことも影響しているのではないかと思います。
脚質別の出走ウマ
暫定Tier表
ルムマにおける各ウマ娘の成績とレースぶり等を見て暫定Tier表も作ってみました。
下から2番目のP欄はポテンシャルの略で、現時点ではあまり勝っていないものの仕上がりや環境変化次第で今後勝利が増えてくるかもしれないポテンシャルを秘めていると感じているウマを掲載しています。
以下、Tier上位にランク付けしたウマ娘の簡単な説明となります。
タイキシャトル(暫定TierSS)
初期ウマで所持率が高いこともあって出走数と勝利数共にトップ。
固有(ヴィクトリーショット!)は継承版は今回使えないものの、本体はぎりぎり効果が残るのでライブラ杯2ルムマで活躍しています。
スピード成長率が20%ある上、クラマと違ってグラライは中距離適性Eもまったく問題ないので育成もかなりし易いほうだと思います。
クリオグリ(暫定TierSS)
強み:下校接続と電光石火で高い爆発力
難点:下校と距離Sと電光石火を全部つけるためにはそれなりに試行回数が必要
中距離だけでは飽き足らずとうとうマイルにまで進出してきたクリオグリw
固有と電光石火が繋がった時の爆発力は脅威。
ただ追込なのでやはり展開次第の部分もあり、4角で外に膨れすぎると直線あまり伸びなかったりします。
育成していると下校と距離Sと電光石火のどれか一つが欠けてしまうことがよくあるので、全部つけるためにはそれなりの試行回数が必要になります。
ニシノフラワー(暫定TierSS)
強み:固有(つぼみ)で最速加速プラス決意の直滑降を自前で所持
加速固有が今回最速発動で決意の直滑降もコースに刺さっているのが強力。
タイキ同様シナリオ育成で中距離適性が不要になったのも追い風。
成長率もスピードとパワー15%なので育成しやすい。
ファインモーション(暫定TierSS)
自前でスピード緑スキル二種を用意できるのは優秀で決意の直滑降も今回非常に強力。
スピードスターもマイルだと接続する可能性あり。
花嫁ファインモーション(暫定TierSS)
アンスキやつぼみに比べると効果量は低いですが、固有で最速加速を決められるのが売り。
ただし通常版と違って決意の直滑降がなくなっています(最終目標をエリザベス女王杯にすれば下位の直滑降は入手可能)
サイレンススズカ(暫定TierP)
強み:逃亡者を自前で所持
難点:勝利を目指すならかなりの仕上がりが要求される
ルムマでは3回に1回程大逃げスズカを見かけます。
大逃げスズカ自体が勝利することは滅多にありませんが、大逃げの存在で逃げがアンスキを発動できなかったり外に膨れて大きなロスをしたりしているので対逃げのメタとしてかなり機能している模様。
ちなみに現時点では大逃げがいるルムマのレースで普通の逃げが勝利するところは一度も見ていません(逃げが勝ったのは他に大逃げと逃げが不在で単逃げの形になった時のみ)。
逆に大逃げが勝利したのは大逃げ1逃げ2という組み合わせで出ていた時のみ。
仕上げる難易度は追込クリオグリより遥かに高いと思われますが、今後仕上がった大逃げスズカが増えてくれば展開を支配しながら勝利する環境キャラになるかもしれません。
まあルムマはともかくチャンミ本番でそこまで仕上がった大逃げスズカ入りの逃げ編成がそんなにたくさん出てくるとは正直思えませんが;;
セイウンスカイ(暫定TierP)
アンスキは継承版ばかりが注目されがちですが、本家のほうは当然ながら継承版より効果量は上になります。
ハナ取り能力が他の逃げに比べて低いといった理由で本体採用があまりされていませんが、大逃げと逃げのメタが回った結果逃げの数自体が少ない環境になるようだと本家アンスキで活躍するかもしれません。
まあ個人的には大逃げと逃げが潰しあってくれるほうが歓迎なのでそういう環境にはなってほしくありませんがw
夏メジロドーベル(暫定TierP)
固有が終盤接続するということで今回活躍が予想されていましたが、現時点ではルムマであまり結果が出ていません(というか差し自体がほとんど勝っていない)
固有が終盤接続するのは基本的に強いので、仕上がった個体が増えてくれば成績が上昇する可能性は秘めているのではないかと思います。
コパノリッキー(暫定TierP)
強み:緑スキルを6つ揃えることができれば強い
難点:芝初期F+緑スキル6つ必要なので仕上げる難易度が激高
ルムマでは僅か3回しか見かけていませんが全て3着以内に入っていました。
仕上げるのは非常に難しいですが、ステ上振れ+緑6個+マイルSまで仕上がったらかなり強そうです。
まあ追込クリオグリや大逃げスズカ以上に育成難易度が高いと思われるので、チャンミ本番でガチガチに仕上がったリッキーに遭遇したら完全に事故だと割り切った方がいい気がします(-_-;)