このページはチャンピオンズミーティング「ライブラ杯2」グレードリーグの脚質分布や出走ウマのランクや採用サポカ等のデータをまとめています。
※ラウンド2のデータを更新(10/18)
ライブラ杯2ラウンド1データ
ライブラ杯2R1の出走ウマ娘
サイレンススズカ(ほぼ大逃げ)がかなり多く出ていましたが、ラウンド1では一度も上位に入るところは見ませんでした。
タイキとクリオグリはルムマ同様かなり手強く、負けの約半数がこの両者にやられたものでした。
個人的にTire上位にランク付けしたニシノフラワー・通常オグリもそれなりに走っていました。
一方ルムマでは結構上位に入ることもあった通常ファインと花嫁ファインはラウンド1時点では3着に1回入っただけで一度も連対無し。
逃げではチョコボンがなかなか厄介な相手になっていました。
ライブラ杯2R1の脚質データ
ルムマ同様自分自身の分も含めると勝利の大半が先行と追込。
その分を除いた最先着という括りのデータだと、追込がやや減ってその分逃げが増えていました。
ちなみにサイレンススズカは大逃げ18・通常逃げ3という内訳でした。
大逃げを出している人が結構多かったのでそれに伴い逃げの数もルムマに比べて増えていました。
ラウンド1逃げと先行と差しを1人ずつ出す編成の人が一番多かったです。
ライブラ杯2R1の距離S率とランク
ラウンド1の時点でもうUGは珍しくなく、上のUFと合わせると全体の約7割がUG以上のランクでした。
クラマ時代のUGはハリボテ的個体も少なくありませんでしたが、今はルムマで見かけるようなレベルのUGがラウンド1の時点で普通に出てくるようになったという印象を今回強く抱きました。
SS+以下が勝つことは一度もなかったのでSSではグレードを戦うのは厳しくなったと考えてよさそうです。
ライブラ杯2ラウンド1・2総合データ
ライブラ杯2期間内出走ウマ娘まとめ
出走数はタイキシャトルがトップ。ただ出走数が多い割に上位に入ることはそれほど多くなかったです。
クリオグリは下校ミラクルランで接続して電光石火発動するとかなり強力で、特に内をうまく捌いてこられると手も足も出ずに完敗することもありました。ただし先行で出すのが基本の中距離と違って、今回は追込の分前が詰まったり展開が向かなかったりして(電光石火が発動できない形になる等)伸びないケースもそこそこあったので安定感という意味ではやはり中距離程ではなかった印象。まあその分を考慮しても今回もTierトップといっていいレベルではありましたが(-_-;)
他に印象に残った点としては、ルムマではほとんど勝てていなかったチョコボンが結構走っていたことですね。
クリオグリ・ニシノフラワー・セイウンスカイ・花嫁ファインあたりはラウンド2になって出走数が増加。逆にサイレンススズカはラウンド1に比べて出走数がかなり減っていました。
タイキシャトル:ラウンド1(3勝)・ラウンド2(0勝)
クリオグリ:ラウンド1(4勝)・ラウンド2(2勝)
ニシノフラワー:ラウンド1(2勝)・ラウンド2(2勝)
チョコボン:ラウンド1(2勝)・ラウンド2(1勝)
勝ち数上位ウマのラウンド毎の勝利数内訳はこんな感じ。
タイキはラウンド2では(私の分を除いて)一度も勝利していませんでした。
ライブラ杯2期間内脚質データまとめ
ラウンド2は大逃げと差しの数がやや減ってその分追込が増えました。
逃げと先行と差しを1人ずつという編成がやや減って、先行2に逃げor差しor追込1人という出し方をする人が増えていました。
ラウンド2になって大逃げの数が減った影響で逃げゼロのレースもやや増加。
逃げウマ数別の脚質別勝利数
※自分の分のデータも含めています
ライブラ杯2の距離S率とランクまとめ
いつも通りですがラウンド2になると距離Sの割合が増えて、その分勝ちウマの割合も増えていました。
上限解放で距離SとAの差はさらに広がっていると思われますが、ラウンド2でも距離Aの個体が勝つケースはありました(ラウンド1よりは減っていますが)。
個人的には今回ラウンド1と2の差を大して感じなかったんですけど(2のほうが勝率が高い)、相手のランクを見る限りではやはりラウンド2になってかなりレベルが上がっていたようですね。
1回ラウンド2でメイクラ産のSSランクのチヨノオーに負けた時はかなりびっくりしました(もう一人の相手のUFランクも負けた)。まあSSが勝ったのはその1回のみなので、基本的にはA決勝を目指すなら最低UGは必要な環境になったのではないかと思います。
ライブラ杯2の最先着ウマのサポカ編成状況
今回から脚質別の編成率も合わせて表示しています。
育成ウマ娘と同じサポカは編成不可なのでその分は除いて編成率を算出しています。
具体的にはファインモーション自身には賢さファインを使えないのでその分は集計に含めていません(他にはチョコボンにミホノブルボン等)
サポカの水マルは逃げ育成で必須級ですが、最先着した逃げウマで水着マルゼンを自前で入れているウマはなんと皆無で多くはレンタルで借りる形を取っていました。
こちらはフレンド枠のみで数が少ないので確率表記ではなくそのまま数値を載せています。
逃げ育成では水着マルゼンを借りている人が多く、先行はタキオンとタイキシャトルとニシノフラワー、追込はダイイチルビーとミスターシービーをレンタルしている人が多かったです。まあいずれも金スキルとの噛み合いを考えれば当然のことと言えます。
ライブラ杯2の最先着ウマの脚質別スキル採用状況
今回は試験的に(自分を除いた)そのレースの最先着ウマのスキルのデータをまとめてみました。
今回のコースで無効なスキルであっても(例:彼方、その先へ…等)、最先着に入ったウマについていた場合は全て記載しています。
逃げウマスキル
先手必勝(先駆け)は当然としてコンセントレーションの採用率も非常に高かったです(ミホノブルボンで容易に取得可能)。
脱出術も上位に入っている逃げウマのほとんどが自前持ちのチョコボンとセイウンスカイだったこともあって採用率が高くなっていました。
先行ウマスキル
直滑降系とつぼみの採用率が意外と低いですが、1着に限定すればどちらもほとんどのウマについていました。
差しウマスキル
アナボや差し切り体勢や電光石火といった加速系スキルの採用率が高め。
追込ウマスキル
電光石火の採用率が低く見えるかもしれませんが、これも上のつぼみ直滑降同様勝ちウマに限定すればほぼ全て採用されていました。
クリオグリスキル(番外編)
下校がついていないクリオグリもそこそこ見かけましたが、さすがにそういうウマはほとんど上位に入ることはなく最先着ウマ限定だと採用率は9割超え。
電光石火も勝ちウマに限定すれば・・・(以下略
その他
時々パワーや賢さを減らして根性をがっつり盛っている個体も見かけましたがそういったウマはほとんど上位に入ることはありませんでした。
最先着ウマというのは私のウマを除いて一番上位に入ったウマのことです。
真ん中よりの枠がやや不振といった感じ。