【ウマ娘】レオ杯2ルムマの脚質分布と暫定Tier表

このページでは8月13日から始まるチャンピオンズミーティング「レオ杯2」のグレードリーグ想定のルムマの脚質分布と出走ウマ(暫定Tier表有り)のデータをまとめています。

脚質データ

脚質別成績


※自分の分のデータは基本除いています

出走脚質のグラフ

勝利脚質のグラフ

先行の出走数が圧倒的で9人全員が先行というケースも珍しくありませんでした。

私自身(先行3)のデータを除いても先行の勝利割合が7割を超えており、これに私の分も含めると9割近い数字となります。

さすがにここまで極端だとバランスとしてどうなのかと思ってしまいますね(私も先行3でやってますがw)。

脚質分布


※自分のウマの脚質は除いて集計

上で書きましたが全員先行というケースが50戦中7回もありました。

約半分のレースで差し追込が0人という分布になっており、これまでで最も脚質分布が極端な状況になっています。

逃げウマ出走数別の結果

※このデータは自分のウマの分も含めています

逃げが4人いてバ群が伸びると先行でもきついと感じる時がありました。

逃げをエースにして戦うなら中途半端に逃げ1や逃げ2にするのではなく、3人全員逃げにして相手の先行が3・4番手につける確率を少しでも下げる形にするのがいいんじゃないかという気がします。

まあ相手が2人とも逃げを出さなかったら逃げ3止まりでちょっと微妙ですし、逆に自分より強い逃げがいてハナを取られると勝ち筋がほとんどなくなるのでリスクはかなりありますがw

トレーナー毎の出走ウマの脚質


※3人出しの方のみを対象に集計

先行3人で固めている人が最も多く、次点で逃げ1先行2という組み合わせ。

先行2差し1という人もそこそこ見かけました。

先行の内訳はタイキシャトル・オグリキャップ・ニシノフラワー・カレンチャンあたりの中から3人といった感じ。

今回は先行で3・4番手につけてタイキ固有(ヴィクトリーショット!)やニシノ固有(つぼみ、ほころぶ時)を出すのが基本的な勝ち筋になるので、下手に脚質をバラけさせるより先行の数を増やしたほうがいいと考える人が多かった結果こうなったのではないかと思います。

出走ウマのデータ



基本自分の分のデータは除いています

現状はタイキシャトルとオグリキャップが二強という感じ。

ちなみにこのデータは自分自身のタイキとオグリの勝利数を除いていますが、仮にそれを加えると全体の勝利数の約7割がその2人だけで占められる計算となります。

暫定Tier表

ルムマにおける各ウマ娘の成績とレースぶり等を見て暫定Tier表も作ってみました。

以下、Tier上位にランク付けしたウマの簡単な説明となります。

タイキシャトル(暫定TierS)

現時点でルムマでの出走数が最も多く勝利数もオグリと並んでトップ。

固有(ヴィクトリーショット!)が中山芝1200mと相性が良いので、今回大方の予想通り大活躍しています。

クラマ環境では中距離適性Eというのは大きな欠点ですが、ダートがBでそちらでG1勝利を稼ぐことが可能なので中距離因子で無理に適性を上げなくてもルムマで勝てるレベルのタイキを育成することは十分可能です(玉座入り編成ならさらに楽に)

オグリキャップ(暫定TierS)

通常オグリもタイキシャトルと並んでかなり結果を出していました。

短距離の初期適性はEですが、因子10個(4枠)で初期Aにできてマイルや中距離は元々Aなのでクラマでの育成自体はかなりやり易いです。

短距離に因子を割く分バ場適性がSになっているオグリは少ないですが、今のところはバ場Aでも問題なく結果が出ています。

今後本番が近づいてルムマのレベルが上がった時にバ場Aで通用するかどうか注目しています。

オグリの脚質別成績

先行オグリ:5-7-4-15
差しオグリ:1-1-0-9

差しオグリは出走数も先行の3分の1ちょっとで勝利も1回だけでした。

チョコボン(暫定TierA)

今回は根性バクシンの金スキルが普通に有効なので(あげません族ですがw)根性バクシン無しで地固めをつけられるというのがそこまで大きな長所ではなくなっていますが、他の所持スキルも優秀で逃げの中で一番率が高かったのでTier上位にランク付けしています。

今は逃げの数が全体的に少ないのでそこまで目立っていませんが、今後環境が変わってSSR水着マルゼンで育成された逃げウマの数が増えるようだとチョコボンが脅威になるかもしれません。

現時点ではTierB止まりとした同型のスマートファルコンやサイレンススズカも環境変化次第(逃げが一気に増える等)で伸びてくる可能性は十分あると思います(個人的には伸びてほしくありませんがw)

水着マルゼン本体はSSRマルゼンが使えないのが大きく今回は厳しいと予想。

ニシノフラワー(暫定TierA)

加速固有が最速発動するので本体だけでなく継承でも大活躍中。

順位条件はタイキ固有と同じですが、こちらはそれプラス中盤での競り合いが条件になるのでタイキと比べて不発リスクがややあり。

あと中距離Eでタイキと違ってダート適性も低いので(育成難易度が高い)、その分タイキシャトルに比べるとワンランク落ちるかなという印象。

実際現時点ではタイキシャトルに比べてそこまで勝ち切れていないのでTier評価はA止まりとしました。

花嫁カレンチャン(暫定TierA)

クラマ環境だとマイルDがきついのでタイキやフラワーに比べるとルムマでもそこまで多くは見かけません。

ただ出走数がそこまで多くない割にそれなりに走っているので今回強い先行ということも加味してTierAとしました。

秋ゴールドシチー(暫定TierB+564継承布陣)

水着ゴルシ登場後ルムマでもチラホラ見かけるようになった564継承布陣シチーですが、ハマると非常に凶悪でやられるほうからすればはっきり言って鬱陶しいです;;

有効発動率は約30%とのことですが、自分で使う分には心許なく逆に相手にいると怖いという感じの確率。

格上を布陣で沈める形でのジャイキリが狙えるので、真っ向勝負では決勝進出や勝利が難しいと考えている方は564継承の布陣シチーを育てるのはかなりアリなんじゃないかと思います。仮に想定外でグレAに進出してしまったという場合でも、40戦あれば何回かは564継承布陣が決まると思うので(-_-;)