このページでは「チャンミマイル(MILE)」(東京芝1600m)の最新Tier表とキャラ別解説に加えて、ルムマの採用率や上位ウマの平均ステータス等をまとめています(リアル事情や体調不良でめちゃくちゃ遅れてしまいましたm(__)m)。
チャンミマイル最新Tier
今回ルムマではナリタタイシンとダイイチルビーの出走が目立ちますが、どちらも勝率に関してはそこまで圧倒的に高いわけではなく一強という程ではありません。とはいえタイシンはさすがに強いのでTierトップにしています。
4角で大外を回ると仕上がったUEクラスでもあっさりブービーや最下位に負けることすらあるので、良く言えば格上相手でもチャンスがある、悪く言えば運ゲー度が強いという感じですね。
ナリタタイシンは電光石火型と中盤盛りつぼみ型あり
固有:Nemesis(終盤接続可能性あり)※5秒速度3500(最終コーナー4~7位)
進化:眠れる獅子⇒鬼気森然(今回不要)※回復550+速度1500(中盤回復)
進化:迫る影⇒駆り立てる想い(終盤約7m後発動)※0.9秒加速4000+視野5m(終盤加速)
緑スキル:春左無し、一匹狼
まとめ:グラマスと相性抜群で電光石火無しでも戦える追込最強格
ナリタタイシンの強さは迫る影の他にグラマスとの相性の良さによるところも大きいです。
根性成長率20%も今の環境にあっており、スタミナ以外の4ステを1000以上に上げるのも他に比べて比較的容易です。
電光石火型はステ盛り難易度がやや上昇
※スピ枠はキタサンブラックやジャングルポケット等でも代用可能
※根性枠はバンブーメモリー(破竹の勢い)が理想か
電光石火を取るためにはダイイチルビー(パワー)が必須ですが、これを入れるとステータスを盛る難易度がやや上がります。ただ後述の電光石火無しつぼみ型に比べるとハマった時に格上相手に一発入れやすいです。
三女神サポカとパワールビー両方未所持の場合は前者のほうがレンタル枠の優先順位が高いので電光石火型は諦めるのが無難です。
つぼみ型はニシノフラワーとの相性の低さが問題
ナリタタイシンとニシノフラワーの相性値は11と非常に低く、もう片方の親を応援団の為に白キング(12)にすると両親の相性値が低すぎて継承面が体感レベルではっきり分かるレベルで悪くなります。
少しでも継承率を上げるために両親や祖父母の重賞レースをなるべく揃えて相性ボーナスを稼いでおきたいところ。
電光石火下位の一足飛びも継承で拾いたいので一足飛び因子持ちの親も必要。
サポカは上のルビーの枠を強攻策持ちのシービーに入れ替えるのが理想。3凸以上が理想ですが、ラモーヌ等と違って1凸でもそれなりに力は発揮します。
賢さが2枚になる分育成はやりやすくなりますが、因子や継承部分が電光石火型に比べてハードルが高くなります。
中盤力で前に進出して順位不問の迫る影と3~4位条件のつぼみで加速して追込の速度差で差し切るのが勝ちパターン。
電光が一足飛びになっている分、前にいけなかった時はやや厳しくなっていました。
強いが追込なので安定は望めない
今回タイシンはかなり強いですが、負ける時はあっさり大敗もするので昔のクリオグリや中距離の白キタサンのような安定感はありません。
上のSSはタイシンが外に膨れた時のもの。相手のタイシンはUEのかなり仕上がった強い個体でしたがそれでも大外を回った影響でブービー(デバフ入りなので実質最下位)に敗れています。
条件は不良ですがこのゲームは内が荒れて伸びないとかはないので(トラックバイアス)、大外を回ると単純に距離ロスでかなり不利です(電光石火も出にくい)。
サクラチヨノオーは進化スピードスターが予想以上に強力
固有:憧れは桜を超える!(終盤残り300m以下発動)※5秒速度3500(2~4位)
進化:スピードスター⇒お花見当たり年!(終盤接続期待値高)※1.8秒→4秒速度3500
進化:春一番⇒けふ九重に満開です※スピード・パワー+60→80
加速:真っ向勝負(シニアジャパンC勝利)
まとめ:接続期待値が高く終盤も頑張れる
進化スピードスター(お花見当たり年!)が持続4秒になったことで接続期待値が大幅に上がり予想以上に結果が出ていました。
スピードとパワーを80プラスできる進化春一番や最終直線速度固有のおかげで終盤力も意外とあるので、一度交わされた後に差し返すというシーンも見られました。
逃げが極端に少なく前目の位置を取りやすい環境になっているのも追い風(ハナだと固有が出なくなりますが;;)。
出走数はルビーやタイシンの半分以下ですが勝率や連対率はその両者を上回っていて安定感もあるのでTier1評価としています。
チャンミマイルTier2(Sランク)
ダイイチルビーはデバフ役として優秀だが・・・
固有:至上であれ(終盤66~68%発動)※5秒現速2500+速度減少-500(5~8位)
進化:威風堂々⇒華麗であれ(差し限定速度+デバフ)※1.8秒速度3500→4500+速度減少-1500
進化:電光石火⇒常に最たる輝きを※2秒加速4000+速度減少-1500
緑スキル:春左無し、一匹狼(イベント)
まとめ:デバフは優秀だが勝率に換算するとそこまで勝っていない
最終コーナーや終盤突入時に速度デバフを入れてくれるので他メンバーの電光石火の補助や相手の発動阻害に役立ってくれます。
自分だけが一方的にこのデバフを相手から食らうのは好ましくないのでそれもあってルムマでのルビー採用率はトップになっていました。
ただ出走数が最も多い分それなりに勝ち星は挙げていますが、勝率に換算すると前述のタイシンやチヨノオーに比べると低かったです。
ダイタクヘリオスは事前の下馬評程の活躍は見られず
固有:アゲてアゲてぷちょへんざ!(接続可能性あり)※6秒速度2500(1~5位)
進化:ギアチェンジ⇒マジ爆上げっしょ!(接続可能性あり)※2.4秒→4秒速度3500
進化:遮二無二⇒とりまやったれ~!(接続可能性あり)※2.4秒→4秒速度3500
緑スキル:春左無し、伏兵○
まとめ:終盤接続の鬼だが外に膨れることも多い
固有や持続時間4秒の中盤速度の進化スキルで接続できる可能性が高く事前の下馬評ではTier1候補筆頭にも挙げられていましたが、予想に反してルムマでの成績があまり振るわなかったので一段階下げてTier2評価としています。
ルムマだと外に膨れることも多くそのレベルだと最後伸び切れずに交わされてしまうことが多かったです。
自前で加速(逃亡者や鍔迫り合い)を持っておらず、中盤(接続)に特化しすぎて序盤終盤を盛るのがやや難しい点も難易度が高い。
大逃げ・逃げ・先行の三種類から作戦を選べますが、ルムマで見る限りどれを選んでもそこまで勝てないという点に変わりはない印象でした。
Tier2の他3人(夏タイキ・パール・シービー)
時間があまりないのでここからは短評だけサクっと書く形でいきます(手抜きw)
夏タイキシャトル:自前でマイルの支配者と鍔迫り合いを持ってる点が優秀(ただルムマ勝率は低い;;)
シーキングザパール:出走数は少ないが勝率は結構高い
ミスターシービー:迫る影が強力で今回もTier2レベルの活躍
チャンミマイルTier3(Aランク)
サイレンススズカ:大逃げ逃亡者がハマると強力
チョコネス:逃げは少なくハードルは高いが仕上がった逃げは十分通用
チョコボン:チョコネス同様仕上がった逃げは十分通用
通常オグリ:勝利の鼓動が強力でルムマ勝率も悪くない
通常エル:ハナが取れると強く逃げが少ない環境は追い風
ヤマニンゼファー:2番手でうまく固有やスキルがハマると強い
タニノギムレット:安定感はないがハマった時の末脚は強力
応援キング:差し追込が多い環境は逆風だがハマった時の強さは健在
めっちゃ手抜きですいませんm(_ _”m)
チャンミマイルルムマ簡易集計
パワー・賢さは1200以上で根性も1000以上欲しい
根性無し編成も一部見かけましたが基本的には根性を1~2枚入れて1000以上盛るのが基本形。
三女神は当然固定で残り5枠はスピ1~2・根性1~2・賢さ1~2という編成が多かったです。
逃げは非常に少なく後方編成が多い
逃げは非常に少なく、前1+後方2編成が多かったです。
ただ逃げがまったく通用しないというわけではなく、強く仕上がった逃げであればルムマレベルでも勝ち負けに持ち込めていました(この環境で逃げを出すだけあって完成度の高い個体が多かった)。