このページでは12月中旬に開催が予定されている「チャンピオンズミーティングLONG(ロング)」(中山芝2500m雪重)のスキル優先度と罠スキルをまとめています(キャラによってもスキル優先度は変わったりするのであくまで一つの目安のようなものです)。
スキルの優先度評価等はあくまで現時点でのものなので、ルムマの結果等を見て評価を修正したり新たにスキルを追加する場合がありますm(_ _”m)
有馬記念コース概要と汎用スキル優先度
スタート後最初の100mは直線でもコーナーでもない
中山芝2500mはスタートしてから最初の100mはゲーム上では直線でもコーナーでもないという設定になっています。
回復スキルは好転一息が理想
回復スキルはスタミナSSRサウンズオブアースから取れる「好転一息」が持久力温存より確実に前に発動するので理想。逃げのじゃじゃウマ娘・先行の余裕綽々・差しの潜伏態勢等も同様の理由で評価が高いです。
円弧のマエストロも中山芝2500mでは約3分の2の確率で持久力温存より前に発動するのでそれなりに有用。逆にクールダウン等の中盤ランダム系は今回マエストロより持久力温存前に発動する可能性が低いので評価が下がります。
速度との複合のブチ☆アゲ↑バイブスや脱兎の先へは中盤ランダムなので持久力温存より後に出る可能性も高いですが、中盤力強化にもなるのでその分評価を上げています。
右冬や2回発動の弧線お先に定番の3秒スキルも強力
スピードを減衰無視で40or60上昇させる緑スキルや2回発動の可能性がある弧線のプロフェッサー・お先に失礼っ!、定番の直線コーナー系の3秒スキルは今回も強力で優先順位は高い。
継承版も正月オペラオー固有(恵福バルカローレ)や有馬限定で強い総大将スペシャルウィーク固有(威風堂々、夢錦!)をはじめ元がすごく族(速度4500)の固有は継承でも速度2500残るので余裕があれば取得して損はありません。
有馬記念逃げお勧めスキル
加速の優先順位は勝ち鬨>=アンスキ>Do Ya Breakin!
勝ち鬨ワッショイとDo Ya Breakin!は順位条件1~2位かつ終盤最速で、アンスキは33m遅れで順位条件は1位のみ。ただし加速量がアンスキ2000(継承)なのに対して、前者はそれぞれ1000と700なので発動時に稼げるバ身はアンスキのほうが大きいです(アンスキ>勝ち鬨>Do Ya Breakin!)。
優先順位は勝ち鬨とアンスキが必須枠でDo Ya Breakin!はキタサン側の祖父母に仕込んで継承を狙うという形になります。逃げは加速力不足なのでDo Ya Breakin!も継承できたら嬉しい。
中山芝2500mはスタートしてすぐコーナーなので危険回避が罠
ポジションセンス・危険回避・アオハル賢は逃げのハナ取りで有用で逃げの3点セット等と言われたりしていますが、今回の中山芝2500mはスタートしてすぐコーナーで外に移動する危険回避が実質罠スキルとなっているので取得非推奨。あとの2つは取っても問題はないと思います。
盤石は基本必須だが自前先手持ちは地固めでOK
盤石の構えは逃げ必須級のスキルで先手必勝より優先度は上。盤石と先手を両方積むのはやや過剰なので盤石+先駆けという形が今のテンプレ。盤石を取るのがどうしても無理な場合は先手必勝になりますが配布ブルボンやスタミナパーマーだと育成がきつくなるので盤石無しでの逃げ育成はお勧めしません。
通常キタサン等自前で先手必勝(進化)を持っている場合は進化先手必勝+地固めという形でいいと思います(盤石+先手は長距離だと特に過剰)。
序盤中盤を盛って後続を引き離す
逃げは終盤までにハナを取った上でどれだけ先行以下を引き離せるかが重要なので序盤中盤の速度スキルは可能な限り盛っておきたいところ。トップランナーや脱出術は3秒族の強力な速度スキルなので優先順位も高いです。
序中盤の速度スキルは優先的に取っていき、さらに逃げと一見相性がよくなさそうなアガッてきた!(これは1.8秒ですが)あたりも相方に大逃げを出す等してそれを交わす時に発動という形で入れる作戦もあります。
逃げを複数出し(逃げ3がベスト)した上で序盤中盤をしっかり盛って終盤までにこれぐらいリードを広げられれば先行は怪物不発で全滅して差し追込組も差が大きく捕まえるのが難しくなります。
有馬記念先行お勧めスキル
加速は怪物・勝ち鬨ワッショイ+α
怪物は当然必須で今回は逃げが少ないので1~2位条件の勝ち鬨ワッショイも発動が期待できる環境になっています(Do Ya Breakin!のほうは効果量が勝ち鬨より低いので優先順位は下がる)。自分で逃げを出さないなら先行アンスキという手もアリだと思います。
それ以外だと短距離の真っ向勝負並みの有効発動率がある狙いを定めても必須級ではないものの、ヒントが貰えたら取っておく価値があります(垂れウマ回避も取れるなら取っておきたい)。
鍔迫り合いや直滑降は有効発動率が低いので優先順位はかなり低く、王手は発動すらしないので完全な罠スキルとなります。
中盤を盛って怪物の発動率を上げる
怪物は終盤時点で1位と4バ身以内という条件があるのでそれを満たすために中盤力が非常に重要。
賢さマックから貰えるかっとばせ!は4秒族の先行版強攻策で優秀なスキル。自前で怪物を持っている餓狼ナリタブライアンはそれを入れて中盤力を盛るのが強いです(かっとばせ下位の勝利に向かっては速度500しかないので優先順位は極めて低い)。
継承スキルだと第2コーナーで発動する水着タキオンの「夏空ハレーション」も中盤速度スキルとして使えます。
賢さマックとオペラオーの優先順位
ただし自前で怪物未所持のキャラに関しては、怪物を取る為の賢さオペラオーのほうがマックより基本優先順位は上になります。どちらかを自前で持っていればもう一方をレンタルしてオペラオー・マックの賢さ2枚編成という形もアリ。
先行は昂る鼓動の優先順位は低い
昂る鼓動は順位条件3~7位の現在速度アップで差し追込に関しては非常に強力で今回優先順位は高いです。
しかし先行に関しては今回逃げが少ない環境なので3位以下条件のスキルは順位条件的に不発する可能性が高く、逆にこの条件が満たせるときはそもそも負けパターンになっていてこれが発動したところでどうにもならない状況だったりするので先行昂る鼓動の優先順位は下げています。
ナリタトップロードのターフの主人公は発動はするが・・・
ナリタトップロードの進化スキル「ターフの主人公」は良でなくても発動はします(良バ場の鬼は当然不発)。
しかし良だとスピードとパワーが80上昇するのに対して、道悪だと半分の40しか上がらなくなるのでコスパはかなり悪くなります。
進化スキルは基本的に取って損はありませんが、トプロのターフの主人公に関しては取るのはやや微妙かなと思います。
有馬記念差しお勧めスキル
彼方はキャラによって優先度が変わる(ローレルは低い)
ドーベル固有の彼方、その先へ…は今回33m遅れで5~6位+かかり無し条件の加速スキルです。
差しに彼方がいるかいらないかはかなり難しい問題でキャラによっても変わってきます。とりあえず中盤力が非常に高く終盤時点で4位以上になっているサクラローレルに関しては彼方は不発する可能性も高く優先順位は低いと思われます。
それ以外はスキルを中盤寄りにするか終盤寄りにするか等、キャラの特性やスキル構成によって入れるか入れないか判断する形。
無我夢中は基本必須
無我夢中は順位条件4~9位で持続1.5秒加速4000と強力なので基本必須枠。
これも中盤力のあるサクラローレルに関してはノンストとどちらを優先するかという話題になりますが、個人的にはローレルも無我夢中のほうを優先でいいと考えています。
無我夢中が取れる賢さカフェはシナリオリンクの上に優秀な終盤3秒速度の内的体験もついてきます。
ローレル固有花開き、世界は持久力温存より後に発動
サクラローレル固有「花開き、世界」は速度+回復の複合スキルで継承版でも350回復あります(速度は僅か500)。しかし発動タイミングが持久力温存より基本後になるので、持久力温存を出さないようにするという意味では今回使えません。
ヒーラーグラス固有「ゲインヒールスペリアー」も同じく継承版でも350回復する上、こちらは持久力温存より前に発動する可能性も十分にあるので(追い抜かれ条件があるので安定はしない)、今回はこちらのほうをローレル固有より優先度は上にしています。
ウマ好み等序盤発動のスキルも強い
ウマ好みはPDM(ペースダウンモード)解除の恩恵があるので発動すると非常に強い。
溢れる情熱等も序盤いい位置を取りやすくなるのでヒントが取れたら積極的に取りたいスキル。
三女神から貰えたグラマスに比べるとウマ好みもやや取りにくく溢れる情熱はさらに入手難易度が高いので、差しの因子周回はこのあたりのスキルを狙っていきたいです。
有馬記念追込お勧めスキル
迫る影は必須だが無我夢中より時間が短い
終盤直線で発動するので長距離における追込の必須スキル。自前で持っていないキャラに関してはパワーヒシアマゾンから入手する形となります。
迫る影は順位不問なので無我夢中のように前に行き過ぎて不発といったことがない代わりに、持続時間が0.9秒と無我夢中(1.5秒)より短く設定されている点が厳しく現状では苦戦を強いられています(位置取り調整等も追込に逆風)。
・ナリタタイシン(駆り立てる想い)※視野
・秋イナリワン(大見得切り)※視野
・ミスターシービー(弾む大地)※視野
・黒ゴールドシップ(押し寄せるジュテーム)※3秒速度1500追加
パワーヒシアマを入れて育成するのは難しいので基本的には自前で迫る影を持っているキャラが中心になると思います。
差しより彼方アナボの優先度は上
追込は加速部分で差しに劣るので少しでもその差を埋める為にも彼方の優先度は差しより高くなると考えています。アナボも同様の理由で差しより優先順位を高くしています。