このページでは2月17日(2023年)から始まるチャンピオンズミーティング「アクエリアス杯2023」想定のルムマ初期環境の解説と暫定Tier表をまとめています。
アクエリアス杯2023ルムマ初期の脚質環境
追込が一番多く差しはかなり少ない
出走脚質のグラフ
※3人出しでない人が混ざったレースは集計の対象外
出走脚質は追込が最も多く差しはかなり少ないです。
逃げは2人出ししている人はそれほど多くありませんが逃げを1人出している人はそれなりにいました。
追込がかなり多いので自分自身が後ろ中心の構成にしている場合、メンバー次第で前に行き過ぎて(4番手以内)電光石火をはじめとする追込用スキルが軒並み不発して伸びないといった展開になることもしばしばありました。
私自身の分を除いた脚質別の勝利割合はほぼ逃げ:先行:追込=1:1:2という形。
ちなみに私自身も追込+デバフでやってるのでその分を含めると追込の勝利が全体の4分の3となります。
差しは現時点では一度も勝利無し(3人出しでない人が混ざったレースで1回あった気がしますが)。
勝率も追込が最も高い
前回のカプリコーン杯2023は勝利数と勝率に乖離がありましたが、今回は追込が勝利数だけでなく(出走数で割った)勝率も一番高いです。
逃げと先行は勝利数はほぼ同等ですが出走数が逃げのほうが少ない分勝率はそちらのほうが高く出ています。
私自身が手持ちの問題で逃げを出せない分レース全体の逃げウマの数が減っていることも逃げの成績に多少影響が出てるかもしれないので、自分自身で逃げを出している方はもう少し逃げの勝率が高く出るかもしれません。
現時点では追込>逃げ>=先行>>差しという感じの環境だと思います。
追込も外を回すと厳しい
※内外の差はこちらのページを参照
今回も4コーナーで外を回ったウマは厳しいです。
一回だけ相手のUF2の逃げコパノリッキーが2番手から4コーナーで外を回って先頭に立って押し切るというレースがありましたがあれは強かったです(-_-;)
アクエリアス杯2023暫定Tier表
現時点での個人的な暫定Tier表はこんな感じ。
Tier表はルムマでの成績だけでなく挙動なども見た上で決めています。
追込改造の通常デジタルと通常オグリがTier暫定トップ
アグネスデジタル:所持スキルが今回刺さっていて追込因子1つで改造できるので育成もし易い
オグリキャップ:追込育成の難易度は高いが固有と成長率が優秀でソムリエの一発も期待できる
どちらも追込改造前提。先行や差しでは強くないです。
オグリキャップは追込改造の為に因子3枠(+ダート1枠)取られるのでマイルSの難易度はやや高いですが、後述の正月ハルウララやバンブーメモリーなどに比べるとまだ育成も難しくない部類だと思います。
曲線のソムリエは計算上の有効発動率は2割程ですが体感だともう少し高い感じもあり、最速に近いレベルで発動した時の恩恵が非常に大きいのが魅力。
正月ハルウララは育成難易度は高いが仕上がれば強い
コパノリッキー:完成すれば非常に強いが緑スキルを6つ用意するのが大変
正月ハルウララ:先頭と離れていると固有が確定接続するが成長率と相性関係が厳しい
バンブーメモリー:固有が電光石火と相性いいが追込改造だと育成難易度が激高
正月ハルウララ
先頭と一定以上離れていると固有が確定接続するので電光石火発動と相性抜群。
ただスピード成長率0で相性値も非常に低いので継承関連も含めて完成までにかなりの育成回数が必要になりそうな点がネック。
先頭と距離が離れている必要があるので、正月ウララをエース運用する場合はバ群伸ばしの為に大逃げを出すのが有効なようです。
バンブーメモリー
バンブーメモリーは固有や所持スキルが電光石火の発動と相性がいいので仕上げられればかなり強力そうなウマ娘。
ただ適性がダート初期D・追込初期Cなので初期Aにするために因子を5枠割かないといけない点が厳しい。差し育成なら追込因子が不要になるのでマイルSの難易度は下がりますが、現状差しは追込のただの劣化版と言わざるを得ない状況なので育成を頑張れるなら追込で出したいところ(差しでもやれなくはないと思います)。
現時点ではルムマでほとんど遭遇していないのであくまでカタログスペック面のみでの評価となります。
逃げ先行も展開次第で十分にやれる
スマートファルコン:今回は新衣装版の黄ファル子より通常版のほうが強力か
ホッコータルマエ:固有が発動すれば強力だが展開に左右されやすく安定しない
タイキシャトル:本体固有は有効だがルムマではなかなか勝ち切れていない
イナリワン:スピ成長率0がきついが所持スキルは今回刺さっている
エルコンドルパサー:ハナや2番手を取った時はかなり厄介
キョンシーデジタル:通常版のほうが強力そうだがこちらも悪くはない
今回はクリオグリより通常オグリ
黄スマートファルコン:今回は通常版のほうが上か
水着マルゼンスキー:スピードのマルゼンスキーを使えないのがやはり痛い
ヤマニンゼファー:弱くはなさそうだが・・・
ワンダーアキュート:固有は強いが現状あまり上位に入っているところを見ない
秋イナリワン:迫る影は強力だがコースと固有との相性が悪い
クリオグリ:ふり絞りでうまく固有を出せればワンチャンあるが・・・
クリオグリは今回もスリセや下校トリガーで確定接続のような動きはできません。
アナボリックや電光石火等を使ってうまくふり絞りトリガーで固有を出せればワンチャンありそうですがアテにはできないので、普通に通常版を使ったほうが今回は安定すると思います。