このページでは5月24日から始まるチャンピオンズミーティング「タウラス杯」のオープン想定のルムマのデータ(100戦分)をまとめています。
また今回のタウラス杯2からオープンリーグの上限ランクがB(評価点8199点以下)からA+(評価点14499点以下)にまで引き上げられています。
タウラス杯想定のルムマデータ
※基本自分の分のデータは除いています
今回オープン想定のルムマを100回走らせて56勝していますが、その分は基本除いて集計しています。
出走ウマ娘
※6回以上出走もしくは5回出走で勝利したことがあるウマ(脚質含む)を掲載
ルムマでの出走数が多かったのはチョコボン・ゴールドシップ・クリオグリの3人。
勝ちウマに関しては前回(アリエス杯)のクリオグリのような圧倒的な存在は見当たらず、後述する脚質も含めてある程度どのウマにもチャンスがあるバランスになっている感じ。
ダイワスカーレットは出走数こそ上の3人より少ないものの勝ち数で並んでおり、逃げに関してはチョコボンとダスカの強さが目立ちました。逆にこれまで逃げで強さを見せていた水着マルゼンスキーは赤の初期版も含めて一度も勝つ場面に遭遇しませんでした。
それ以外だとウマ好みの上位スキル(ウママニア)を持つアグネスデジタルあたりもハマるとかなり脅威でした。
脚質
脚質別成績
逃げと差しがやや多いですが、先行や追込もそれなりに勝っています。
このデータでは私自身が出しているゴルシ(追込)の分は除いていますが、それを含めると追込の勝率が一番高くなります。
脚質分布
逃げを誰も出さないもしくは1人のみというケースが5割強という結果に。
4回に1回は逃げゼロだったので、仮に自分が逃げを1人だけ出していたとしたらその逃げが単逃げになってしまっていた計算になります。
逃げウマ出走数別の結果
※このデータは自分のウマの分も含めています(追込が2ではなく3なのは自分で1勝している為)
このゲームにおける逃げの単逃げは非常に弱く、実際ルムマで逃げが単逃げで勝つケースは一度もありませんでした(この仕様は納得し難いものがありますw)。
追込は逃げの数が増えるほど勝率が下がる傾向なので、追込ゴルシ等をエースとして運用する場合は自分では逃げを1人も出さないようにするのもアリか。
適性
バ場
バ場もSにするのが理想ではありますが、クライマックス環境は距離因子の価値が高く(特にマイルと中距離)、ウマによってはチャンミ条件以外の距離適性も上げておきたいので、その分バ場までSにするのはなかなかきつい。
距離
今回は芝2400mで終盤距離がさらに長くなっているので、前回のアリエス杯以上に距離Sの重要度は高まっています。
脚質
前述のバ場同様脚質もクライマックス環境だと優先順位は下がりますね。
勝ちウマのステータス
※今回から緑スキル補正後(◎=60、○=40で計算)の数値をまとめたものも掲載します
スピード
スピードをカンストもしくはそれに近いレベルまで上げて、左春良鬼等の緑スキルを1つか2つ入れているウマが多かったです。
さすがに緑スキルを3つ全てつけているウマ(勝ちウマのみ)はまだ見ていません。
スタミナ
スタミナは700台から800台が多く、金回復スキルを入れているウマが多かったです。
とりあえず緑込みでスタミナを800ほど盛って金回復スキルが発動すれば走り切れる感じですが、八方にらみを食らうとそれでも最後歩いてしまうケースが何度もあったので、今回のタウラス杯はスタミナの管理がかなり重要になってきそうです。
パワー
ステータスが1000を超えると評価点が一気に跳ね上がってしまうので、オープン育成だと単純に高くすればいいとも限らないパワー。
900未満のウマが勝つこともありましたが、やはり900から1000程度は欲しいところ。
根性
グレードではかなり重要度が上がっているようですが、評価点に限りがあるオープン育成だとどうしても根性まで上げる余裕はない感じ。
賢さ
賢さもできれば高くしたいが、高くし過ぎるとその分他のステやスキルが弱くなってしまうからか、600から700台のウマが多かったです。
ルムマ勝ちウマの採用スキル
緑スキル
勝ちウマの半分弱に良バ場の鬼がついていました。
左回り◎もそれなりに採用率が高かったです。
金・継承・オレンジスキル(脚質別)
逃げ
アンスキだけでなく紅焔ギアもルムマで勝った全ての逃げウマに搭載されていました。
さすがにこれを見る限り、アンスキだけで妥協はできない感じですね。
セイウンスカイと赤マルゼンスキーを両方とも持っていない場合はいずれかを祖父母に置いて継承ガチャで取らないといけないのでその分ハードルが上がるのがきつい;;
先行
先行も紅焔ギアの採用率が100%でした。
逃げと違ってアンスキは不要なので赤マルを持っていなくてもレンタルで借りるだけで作れる分、スキル面では逃げより楽。
一番星(633Pt必要)はオープン育成ではポイント的に正直入れたくない金スキルですが、最もスタミナの要求量が高い脚質でしかも今回は八方にらみが結構飛んでくるのでその保険も兼ねて採用してる人が多いのかもしれません。
差し
ドーベル固有の彼方、その先へ…と赤マル固有の紅焔ギアの採用率が高かったです。
逆にライアン固有のアナボは今回そこまで採用率が高くない感じ。
ノンストはアリエス杯に比べて発動率は低いですが、発動すればやはり強力なので下位スキルの垂れウマ回避も含めるとほぼ全ての差しウマに搭載されていました。
追込
追込もドーベル固有の彼方の採用率が高かったです。
強攻策の採用率がそこまで高くないのがちょっと意外でしたが、評価点やサポカの関係で入れてる人があまりいなかったのか?
あとゴルシの場合は固有で順位を上げられるのでその分強攻策の優先度が下がったのかもしれません(オープンは評価点に上限があるので)。
個人的には強攻策ゴルシはかなり強いと思っているので、それを入れたゴルシでタウラス杯に臨む予定です。