10月19日のガチャ更新で「☆3【オニキス・ライン】メジロラモーヌ」が新たに実装されました。
先日リバティアイランドが牝馬三冠を達成しましたが、中央競馬で初めて牝馬三冠を達成したのがこのメジロラモーヌです(当時は三冠目がエリザベス女王杯)。ちなみにトライアルも含めた完全三冠?を達成した唯一のウマでもあります(完全三冠のほうは今後達成するウマは多分出てこないと思われます)
このページではメジロラモーヌの性能解説を簡単にまとめています(史実紹介は今回もちょっと忙しいのでサボりますm(__)m)。
メジロラモーヌの性能
メジロラモーヌ評価
成長率:○
適性:◎
汎用性:○
固有:○(継承▲?)
スキル:◎
進化:◎
チャンミ:○~▲
LOH:○
育成難易度:普通
適性:マイル中距離先行差し
目標:ジュニア1戦・クラシック3戦・シニア4戦 ※合宿被り無し
初期評価:○
短評:最近では珍しい汎用性の高い万能キャラ
※☆>◎>○>▲>△>×の順(☆と×は滅多につけないので実質4段階評価)
※実装直後は評価を修正する場合あり
※目標レースにメイクデビューは含めていません
成長率はスピード15%に賢さ15%。賢さラモーヌが使えないという大きな問題がありますが、賢さに15%振られているので賢さを盛るのはそこまで苦労しなさそうです。
適性が非常に幅広く因子込みで全距離走らせることも可能。新馬戦の大差勝ちが考慮されたのかダート適性もFになっているので、ダート向けに改造するという選択肢もあります(Eなら因子で初期Aにできたのでもっとよかった)。
固有スキル(愛と熔けよただ熔けよ)は残り1000m地点発動の速度スキル
順位条件はチャンミ基準で2位~5位(LOHは2位~6位)。発動場所は残り1000m地点。発動場所固定型なので、その地点で順位条件を満たしていないと固有が不発します。
すごく族ではないものの基本中盤に発動するので優秀な固有といえます。
先頭(1位)では発動しない
先頭では発動しないので、凱旋門賞のような逃げが少ない環境下で先行で出すと幸運先行の形になって固有が発動しなくなるケースがあります。
先行運用の場合は自分で逃げを出しておけば固有は安定して発動します。
1000mのレースだと開幕で発動
残り1000m発動なのでスタート地点が実質残り1000m地点でもある1000mのレースだと開幕発動します。ペースダウンモードを即解除できるので継承含めて必須級になる可能性があるかもしれません。
2400mから2600mで終盤接続
発動場所が残り1000m地点と決まっているので2400~2600mのレースだと確定で終盤接続します(2500m以上は長距離なので後述の進化スキルが腐ってしまいますが;;)。
1000m:開幕発動でペースダウンモード解除
1200~2200m:中盤速度スキル
2400~2600m:終盤接続固有
3000~3200m:加速中に発動する速度スキル
距離によって性質が大きく変わる固有スキルといえます。
継承版は効果時間が短いので終盤接続できない
継承版は本体より効果時間が短くなるので2400mや2500mでも終盤接続はできません(2600mに限れば継承版でも終盤接続できると思われます)。
継承版としては1000mのチャンミorLOHが開催された時に必須級になる可能性がありそうです。
メジロラモーヌと他キャラの相性値
※相性値上位と継承親として使う可能性がありそうなキャラのみ抜粋
34:ダイワスカーレット
33:ユキノビジン
32:サクラチヨノオー(2000m)
31:エルコンドルパサー
31:メジロアルダン
30:メジロドーベル(彼方)
27:ニシノフラワー(つぼみ)
26:オグリキャップ
24:タイキシャトル(ヴィクショ)
20:メジロライアン(アナボ)
19:マルゼンスキー(紅焔ギア)
16:カレンチャン(1000m)
本体:持続5秒・速度3500
継承:持続3秒・現在速度1500
メジロラモーヌのスキル関連
中距離向けのスキルを取得可能
初期スキル
・垂れウマ回避(◎)
・しとやかな足取り(▲)
・品行方正(○)
イベント
・ささやき(△)
覚醒金スキルは新スキル十全十美と優位形成
覚醒Lv2:栄養補給(▲)
覚醒Lv3:十全十美(◎)⇒純愛(◎)
覚醒Lv4:真っ向勝負(○)
覚醒Lv5:優位形成(○)⇒高嶺の艷笑(◎)
十全十美を進化させるとすごく現在速度に強化
最終コーナー前の第3コーナーに発動する速度スキル。順位条件はチャンミ基準で1~5位(LOHは1~6位)。最終コーナー前という単語がついているので、川崎記念の1周目の第3コーナーでは発動しません。
効果時間も3秒と長く、現在速度アップなので加速中に出ても無駄になりません。
発動距離が少し違いますがミスターシービーの天衣無縫の前脚質バージョンともいえます。非常に優秀なスキルなので評価は◎。
進化条件1
G1レースを7勝以上
優位形成を進化させると効果時間が延長
中盤に発動する速度スキル。順位条件は無し。
進化させると効果時間が2.4秒から4秒に延びるのでさらに強くなります(接続期待値もアップ)。
進化条件1
育成イベント「この愛は尽きることなく」で愛を示すor速度スキルを5個以上所持
十全十美:持続3秒・現在速度3500→4500
真っ向勝負:持続1.8秒・加速2000
優位形成:持続2.4秒→4秒・速度3500
自前で金加速を持っていない
メジロラモーヌは自前で金加速を持っていません。
マイルならゴールドシチー(ハイボルテージ)、先行運用ならケイエスミラクル(鍔迫り合い)あたりから加速を持ってくる形になります。ただこれらのサポカを自前で持っておらずかつレンタル枠はシナリオ特攻(L’Arcのエルや佐岳メイ等)で固定されているというような状況だと育成が非常に厳しいものになってしまいます。もし自分の手持ちで金加速を取るのが厳しい場合はラモーヌの性能を十分に発揮させるのは難しいと思われます。
まとめ(メジロラモーヌを引くべきか?)
マイル中距離で上位の性能
汎用性にも優れている
固有でなにかできる可能性もあり
欠点は賢さラモーヌを使えない点
自分の手持ちで金加速を取れない場合は厳しい
マイル中距離の手持ちが手薄なら引くのもアリ
キャラが揃っていて推しでなければスルーも可
マイル中距離で走れてその気になればダートでも運用できるので最近のキャラでは珍しい汎用性にも優れたタイプといえます。
固有も1000m地点で固定発動なので1000mのレース等の一部条件でなにかしらできる可能性もあります。
欠点は賢さラモーヌを使えないという点。代用できる賢さサポカを自前で持っていれば大きな問題ではありませんが、賢さ枠をラモーヌに完全依存していた人はサポカ編成がちょっときつくなりそうです。
一強になるようなタイプではないと思いますが、中盤力と汎用性に優れていい感じにまとまった性能なのでキャラの手持ちが手薄なら性能目的で引くのも十分アリなレベルではないかと思います。