このページはチャンピオンズミーティング「ヴァルゴ杯2」グレードリーグの脚質分布や距離Sの割合等の出走ウマのデータをまとめています。
ヴァルゴ杯ラウンド1データ
ラウンド1の出走ウマ娘
エルコンドルパサー・スマートファルコン・クリオグリ・アグネスデジタルがほぼ同じぐらいの数出ており、いずれも採用率に換算すると4割程度でした。
イナリワン・新スマートファルコンがそこまで多くないのは上の4人に比べて単純に新しい分所持者が少ないのが要因ではないかと思います。
コパノリッキーはそこそこ見かけましたがスタミナが低い個体が多く最後歩いていることが結構ありました。
ちなみにコパノリッキーは逃げと先行が半々に近かったです。
デバフ関係については下のほうに別の表でまとめています。
ラウンド1の脚質データ
先行が出走ウマの4割強を占めており、差しもデバフ役を含めれば4分の1強出走していました。
追込はイナリワンぐらいしかいない関係か、全体の出走数は少なかったです。
逃げを1人出すという感じの人が結構多く、レース全体としては逃げ1~2のレースが約7割という結果に。
逃げを2人以上出す人は少なかったので、逃げが4人以上になるレースはラウンド1の時点では一度もありませんでした。
ラウンド1の距離S率とランク
適性を上げていないデバフウマもカウントしているのでその影響も多少ありますが、その分を差し引いても全体的に距離Sまで仕上げているウマが少なかったです。
ラウンド2になればさすがにもっと割合が増えると思いますが、以前はラウンド1時点でももっと高かったので、何というかユーザーのチャンミに対する温度差が大きくなっていることがこのデータに表れているような気がします(個人的見解)。
ちなみに負けた4戦の勝ちウマは全て距離Sでした。
グラライ実装と調整で平均ランクがワンランク上がった感じ。
メイクラ時点ではSSやSS+でもグレードで勝負できていましたが、今後はUGが(A進出の)最低ラインになっていくのではないかと思います。
デバフ編成集計
集計は独占力や魅惑のささやきや八方にらみといった金デバフ持ちのウマのみを対象にしています。
例えばクリオグリやコパノリッキーに先行ためらい等の白デバフのみを積んでいるケースはカウントの対象外です。
その条件で集計してみたところ、ラウンド1時点では言われているほどデバフ祭りにはなってないなという印象。
エース2人に八方+魅惑のネイチャを入れている人はそこそこいましたが、グラスやルドルフといった独占力要因を入れていた人はラウンド1の40戦中2人のみでした。
ラウンド2になってデバフ編成の割合がどう変化していくのか個人的に注目しています。
ラウンド2のデータに関しては、台風14号が直撃する可能性が高く最悪ゲームどころではなくなる恐れがあるのでその場合更新は中止することになると思います。
追記
台風の影響でかなり遅れてしまったので主にデータだけ載せる形でラウンド2のデータを更新しました(9/21)
ヴァルゴ杯ラウンド1・2総合データ
期間内出走ウマ娘まとめ
ラウンド2になってクリオグリ・コパノリッキー・イナリワンあたりの出走数が増えていました。
逆に通常エルはラウンドになって出走数が3分の1以下に。
負けた20戦中11戦はクリオグリにやられており、デジタルにも3回やられました。
コパノリッキーは出走数はそれなりに多かったですが、完成度の高い個体はそこまで多くなくスタミナが低めのウマも少なくなかったので最後歩いていることが結構ありました。
期間内脚質データまとめ
ラウンド2は先行がやや減って追込が増えました。
逃げウマ数別の脚質別勝利数
※自分の分のデータも含めています
距離S率とランクまとめ
さすがにラウンド2になると距離Sの割合がかなり上がりました。
ラウンド2になるとUGの割合がさらに増えて、UFにも6回遭遇しました。
UFはスピードが1600超えでスタミナが低めの個体はまだ付け入る隙がありましたが、スタミナもきっちり盛っている個体はやはり一枚格が上という感じでした。
ヴァルゴ杯2本番の勝ちウマのサポカ編成状況
フレンドレンタル枠はユキノビジンがトップでした。
その他
スピード緑スキルがあるのが前提ですが、スピード1400台でも勝負にはなっていました。
重要スキルの採用率(勝ちウマのみ)
※自分自身のデータは除く
決死の覚悟の採用数が最も多く、ノンストも半分強の勝ちウマに搭載されていました。