十天衆の取得と最終解放の優先度を独断と偏見でまとめました。
なお、優先度の評価はあくまで個人的な意見であり、優先度が低い=弱いという意味ではありません。
終末5凸を加えた優先度の記事を新たにUPしました
参考記事:【グラブル】ヒヒイロカネの使い道!十天最終と終末5凸の優先度は?
※評価はS~Cの4段階
※11月のバランス調整を踏まえて一部キャラの評価を修正
※まとめにフロントからの外れにくさという評価項目を追加
※限界超越について追記(12/21)
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十天衆の優先順位
ウーノ
属性:水属性
種族:ハーヴィン
タイプ:防御
火力:A(瞬間火力A)
支援:A(バフB・カットA)
高難度:A(ルシHB・バブC・六竜A・天上B)
加入優先度:C
最終優先度:C(水着ルシオ所持ならB)
限界超越優先度:C
※12月21日に限界超越実装
未解放段階だと100%カットができるだけのキャラという感じで、火力面の問題から出番は少ないです(恒常キャラのほうが遥かに強い)。最終解放をしないのであれば加入の優先度は高くありません。
しかし最終解放後は一転して水属性最強クラスのアタッカーとなり(2アビのいつアサが非常に強い)、100%カットや奥義のバリアで味方の渾身維持にも多大な貢献をしてくれる攻守を兼ね備えた万能キャラに生まれ変わります。
インフレが進んだことや全属性カット無効のマルチが増えたことで出番が減っていましたが、水着ルシオの3アビをウーノにかけるレスラー運用が強いので、水着ルシオを所持しているなら最終解放の優先度は少し上がると思います。
そしてバランス調整で3アビに火属性100%カットが追加されるので、全属性カット無効の火六竜ウィルナスに対する適性もさらに高くなりそうです。
ソーン
属性:光属性
種族:ヒューマン
タイプ:バランス
火力:B、支援:S(バフA・デバフS)
高難度:B(つよばはS・ルシHB・バブC・六竜C・天上A)
フルオート:C(特につよばは救援時は厳禁)
加入優先度:B
最終優先度:B(つよばは環境部屋を作りたいならS)
限界超越優先度:C
※12月21日に限界超越実装
私が最初に取得・最終解放した十天衆です。
未解放段階だと麻痺(60秒)を入れるだけのキャラと言えなくもないですが、十天衆を初取得する段階だとこの麻痺の恩恵がかなり大きいです。特にセレスト・マグナの攻略難易度が一気に下がります。
最終解放すると麻痺を含めて弱体効果を90秒延長できるようになるので一気に世界が変わります。特につよばは攻略の難易度が大きく下がります。
奥義で味方全体に確定クリティカル(倍率50%)も付与できるようになるので、古戦場肉集めや黄龍編成の2番手(統べ前提)として大活躍。次の光古戦場の肉集めを奥義軸でやるなら最終解放の優先度アップ。
つよばはで環境部屋を作るなら必須なので優先的に最終しておきたい十天衆。逆につよばは自発をやらないのであれば優先度は大きく下がります。
そしてバランス調整で2アビの「ディプラヴィティ」の攻撃ダウンと防御ダウンの効果量が25%に上方修正されることで主人公のミストと合わせて敵の攻防を下限まで落とさせるようになるのでさらに使い勝手も向上しそうです。
サラーサ
属性:土属性
種族:ドラフ
タイプ:攻撃
火力:A(瞬間火力A)
支援:B(デバフB)
高難度:B(ルシHB・六竜C・天上A)
フルオート:C
加入優先度:S
最終優先度:C
敵に防御無視の無属性ダメージを与えられるグラウンドゼロ(通称グラゼロ)がアーカルムやスライムの周回で非常に重宝します。加入優先度に関してはナンバーワンと言ってもいいキャラです。
最終に関しては6月のバランス調整で強化されたものの、他の十天衆に比べると優先順位は低いと思います。
カトル
属性:水属性
種族:エルーン
タイプ:特殊
火力:B
支援:S(バフA・デバフA)
高難度:S(ルシHA・六竜A・天上A)
フルオート:A
加入優先度:C
最終優先度:B(フルオート込みの評価)
エンドコンテンツのデバッファーとして極めて有能なキャラ。実装当初のアルバハHLや現エンドコンテンツのルシファーHで活躍しました。
最終すると奥義が四天刃代わりになるので武器やキャラが揃っていない段階であれば非常に強力でフルオート適性もかなり高い。ただし手持ちキャラや装備が揃ってきて火力を優先するようになってくるとフロントから外れやすくなります。
水属性で高難度マルチに挑戦しないのであれば最終解放の優先度は低いと思います。
フュンフ
属性:光属性
種族:ハーヴィン
タイプ:回復
火力:B
支援:S(バフA・デバフB・回復S)
高難度:S(ルシHA・バブA・六竜A・天上A)
フルオート:B
加入優先度:A
最終優先度:A(光で高難度をやらないならC)
最終すると非常に優秀な回復役となります。
特にマウント兼弱体全解除の2アビの使い勝手が素晴らしい。デバフが厄介なマルチもフュンフがいるだけで楽に立ち回ることができるようになります。ルシファーHソロでも大活躍しました。
リレイズや蘇生持ちなので、とにかく全滅させないあるいは戦闘不能キャラを出さないという点においてフュンフの右に出るキャラはいません。
天上征伐戦に関してもフュンフがいれば一気に攻略が容易になります。
イオ砲やレスラー編成では出番はありませんが、高難度に関してはフュンフがいるだけで立ち回りが格段に楽になるので光属性に力を入れるなら優先して解放する価値は十分にあると思います。
シス
属性:闇属性
種族:エルーン
タイプ:攻撃
火力:S、支援:B(実質かばう回避・恐怖)
高難度:A(ルシHB・六竜A)
フルオート:A
加入優先度:A
最終優先度:S
周りが30~40万程度しか出ていない時でも一人上限殴りが可能な超火力アタッカー。
2アビの敵対心アップは実質かばうで、3アビでターン制恐怖も入れられるようになったので殴ることしかできないキャラではなくなりました。
手動のデスラー編成でもフルオート編成でもメインアタッカーとして大活躍するので、最終解放の優先度は非常に高いと思います。
シエテ
属性:風属性
種族:ヒューマン
タイプ:攻撃
火力:A
支援:A(瞬間火力A・バフA)
高難度:A(ルシHA・バブA・六竜B)
フルオート:B
加入優先度:A
最終優先度:S
※AからSに上方修正(6/10)
居るだけで味方全体の奥義ダメージが50%上昇するので(最終すると奥義上限もアップ)、未解放段階でも置物として機能します(風属性限定)。
11月のバランス調整前は剣光の管理が非常に面倒でフロントから外れることも多かったが、剣光レベルが自動で上昇するようになったことで使い勝手が劇的に改善。
片面黄龍や短期のクリュサオル編成において必須級のキャラ。以前はストレスが貯まるキャラでしたが、調整後は使っていて楽しいキャラになりました。
剣光レベル1ごとに別枠乗算の攻撃10%アップ(最大50%)がかかるのも優秀。
以前のような他属性出張こそ不可になりましたが、風で使う分にはかなり強くなっているので、風に力を入れるなら優先的に最終させる価値があると思います。
剣光の仕様が改善されたことで仕込みに手間がかかっていた4アビ(1ターンで2000万超えのダメージ)も簡単に撃てるように。
ルシHやベルゼバブといった高難度マルチとの相性も抜群なので、最終優先度はかなり高くなっています。
オクトー
属性:土属性
種族:ドラフ
タイプ:攻撃
火力:S(瞬間火力A)
支援:A(バフB・奥義ゲージA)
高難度:A(ルシHA・六竜B・天上A)
フルオート:C
加入優先度:B
最終優先度:A(フルオートメインならC)
オクトーは最終すると火力が大きく上がります。
200%奥義を撃てる上に奥義で味方全体に属性バフも撒くので、特に両面黄龍や片面黄龍クリュサオル編成において必須級のキャラ。
そして土属性でルシHに挑戦する際にもほぼ必須となるので(黄金騎士所持なら一応オバチェ代行は可)、土属性に力を入れるなら優先的に解放しておきたいところ。
ただし土はクリメアをはじめ季節限定に強キャラが揃っているので、それらのキャラが揃っている場合は黄龍編成以外でオクトーを採用する機会はかなり減少。フルオートでも使えないので、フルオ中心の場合もやはり優先度は大きく下がると思います。
ニオ
属性:風属性
種族:ハーヴィン
タイプ:特殊
火力:A
支援:S(瞬間火力S【+リーシャ追撃】・バフS・デバフB)
高難度:C(ルシHC・六竜(ソロA・マルチC))
フルオート:B
加入優先度:B
最終優先度:C(キャラが揃っていないならB)
1アビの昏睡は敵を数ターン行動不能にできる非常に強力なデバフ。ただ強力すぎるがゆえにソーンの麻痺等と同様に最近は無効化されてしまうケースも増えています。
最終解放するとバッファーとして大幅に強化されて、10ターン経過させる必要はありますが4アビ(4Tの間確定TA+追撃5割)で大ダメージを与えることも可能に。
ただし風は高難度に関してはアンチラ・ユリウス・シエテがテンプレになっている為高難度での出番はぼぼなく、短期編成の義賊やクリュサオルでもニオの席はないので以前に比べると最終解放の優先度はかなり下がったと思います。
ニオ4アビにシヴァやリーシャの追撃を重ねるムーブは依然として古戦場150ソロ等で強力なので、古戦場でタイムを詰めるなら取っておきたいキャラ。
エッセル
属性:火属性
種族:エルーン
タイプ:バランス
火力:S
支援:A(瞬間火力SS・バフA・デバフB)
高難度:B(ルシHB・六竜A)
フルオート:C
加入優先度:S
最終優先度:A(フルオートメインならB)
未解放状態だとサポアビのドロップ率アップ(未解放だと5%)と確定トレハンキャラとしての価値しかありませんが、グラブルにおいてドロップ率アップというのは非常に重要な要素なのでそれだけで取得する価値はあると言えます。ただし最終していないと戦力としてはほぼ使えません。
以前は最終しても使いにくいという評価でしたが、調整で敵をいつでも自由にブレイク状態にすることができるようになったことで使い勝手が一気に向上。初速と4アビの爆発力を兼ね備えた火属性最強クラスのアタッカーになっています。
火有利古戦場だと最終エッセルの有無でHELL討伐速度に大きな差が出ます。
フルオート適性は低いので(ブレアサを3アビ発動で無駄にする為)、フルオートメインの場合は最終解放の優先度は下がるか。
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限界超越
12月21日のメンテナンスで十天衆の最終2もとい限界超越が実装されました。
必要素材
・ヒヒイロカネ1個
・銀片200個
・六竜トレジャー50個
・ダマスカス骸晶20個
・光輪80個(光闇は2種40個ずつ)
・属性変更済みの依り代30本
※朽ち果てた武器無凸120本
※下位宝珠・ジーン・星晶の欠片がそれぞれ7500個ずつ
必要素材はこんな感じ。はっきり言って非常に重いです。
しかも限界超越はレベル10ずつ解放していくとのことなので、今回のこれで終わりというわけではなく120や130に上げるときもまた別の素材が要求される可能性も高い。
限界超越の優先度は?
限界超越させると奥義の強化、リミットボーナスの追加、LB強化回数上限UP等でキャラ(十天衆)が強化されます。
またソーンについては奥義後に3アビのクリンチャーが即再使用可になるとのこと。
ただ確実に強くなるとはいえ、素材があまりに重すぎるので費用対効果という点で考えると微妙な感じも。
少なくとも十天最終がまだ全員終わっていない段階の人が手を出すコンテンツではないのではないかと思います。
十天衆の取得・解放のまとめ
フロントからの外れにくさ
※現環境下での話
※評価見直しを実施(9/30)
ウーノ:C
ソーン:C
サラーサ:D
カトル:C
フュンフ:C(高難度に限ればA)
シス:A
シエテ:B
オクトー:C
ニオ:C
エッセル:C
シスは短期編成でもフルオートでも強いのでフロントから外れる場面は現状ほぼない感じ。
シエテもルシHやバブ等の高難度マルチではまず外れないが、義賊短期編成ではフロントに入らないので1ランク評価を下げています。
フュンフは速度を求める際は真っ先に外れますが、ルシH等の高難度に限定すればフロントから外れることはまずない感じ。つよばはソロでも非常に使いやすいです。
サラーサは普段使いだと使い勝手が悪いのでフロントに入る場面は少ないか。
加入優先度
サラーサ・エッセル>その他
とりあえずサラーサとエッセルは早めに取得しておくといろいろ便利。
最終優先度
シス>シエテ>ソーン・フュンフ・オクトー・エッセル>その他
どの属性に力を入れるかによっても変わってくるが、シスとシエテは最優先で解放しても損はないか。特にシスは非常に強いです。
オクトー・エッセルは手持ちキャラやプレイスタイルによって優先度が大きく変わる感じ。フルオートメインなら優先度はかなり下がります。
フュンフは光で高難度をやるなら優先度はかなり高いが、逆に光で高難度をやらないなら優先順位は大きく下がります。
ソーンは次の古戦場が光有利なので奥義軸で肉集めをするなら最終優先度アップ。肉集めで使う分には限界超越まではしなくても十分だと思います。
今は終末5凸というヒヒイロの新たな用途もできたので、優先度が低い十天衆は後回しにしてそちらを優先するという考え方もあります。終末5凸はリミ武器以上の性能を持つマジモンの壊れ武器なので。
十天衆の最終解放は大変な手間がかかるので、最終的には自分が強化したい属性や好きなキャラを優先するのが一番だと思います。