このページはチャンピオンズミーティング「キャンサー杯」グレードリーグの脚質分布や距離Sの割合等の出走ウマのデータをまとめています。
キャンサー杯ラウンド1データ
ラウンド1の出走ウマ娘
出走数も負けた回数もクリオグリが一番多かったです。
チョコボンや水マルの出走数も多かったですが、ラウンド1の時点ではそこまで脅威ではありませんでした。
グラスワンダーも独占力要因として結構見かけました。
また一度負けたルドルフは独占力が入っていない非デバフのガチ?個体でした。
ラウンド1の脚質データ
ラウンド1は差しの出走が一番多かったですが、他トレーナーの差しウマは一度も勝っていませんでした(差しで勝ったのは自分のルドルフとグラスのみ)
先行は全てクリオグリで、追込はルドルフ・ゴルシ・アヤベ。
逃げは脚質分布が逃げ5の時に水マルに一度やられたのみ。
逃1先1差1という組み合わせが最も多く、逃げを1人も出していない人も4割程いました。
私自身も逃げを1人も出していないので(先1差2)、それで逃げ不在や逃げ1になるレースが全体の半分近くになったことが逃げの成績が振るわなかった要因か・・・
多分これは自分自身の脚質の出し方で印象や結果は全然変わってくると思います。
仮に私が逃2先1という出し方をしていたとしたら、半分以上のレースが逃げ4以上になっていた計算になるので、この場合逃げの勝率が一気に上がって逆に後方脚質の率が今より下がっていたのではないかと考えられます(逃げが多い方が逃げ有利になるという謎仕様なのでw)。
ウマ娘の対逃げ対策は主に2つあって、一つは相手より前にいける(ハナを取れる)逃げを自分で育てて出すこと。もう一つは自分自身が一切逃げを出さずにレース全体の逃げウマの数を減らすというものがありますが、消極的な感じの後者のやり方も弱い逃げを出しても相手の逃げのアシストになるだけというのが知れ渡ってきている影響なのかそれなりに効果はあるように感じました。
まあラウンド2で仮に逃2先1の人が一気に増えたらガラッと傾向が変わるような気はします(個人的にはそうならないことを祈ってますw)
ラウンド1の距離S率とランク
距離Sは全体の4割強といった感じ。
負けた8回の内距離Aに負けたのは2回で、1回は位置取り争いに負けたクリオグリでもう1回は前述の逃げ5の時の水マルでした。
ラウンド1時点では距離Sの割合はそこまで高くありませんが、前回のマイル(ジェミニ杯)に比べるとやはり距離Sの重要性は高いと思います・
前回のジェミニ杯はラウンド1でのUGの割合は13%弱でしたが今回は8%とやや減っています。
ジェミニ杯(マイル)の時と比べて根性育成をしている人の数も減っていたのでそれが評価にも影響してそうです(負けた8戦の内勝ちウマの根性が1000以上だったのは1回のみ)。
キャンサー杯ラウンド1・2総合データ
出走ウマ娘まとめ
クリオグリが出走数も勝利数も一番多かったですが、自分のクリオグリや独占力差しの2人(ルドルフ・グラス)でかなり負かすことができたので、上のデータ上は2・3着が多くなっています。
チョコボンと水マルは出走数自体はそれなりにいましたが、レース全体の逃げウマの数があまり増えなかった影響か、ラウンド2以降も逃げはそれほど脅威ではなかったです(下記の脚質分布参照)。ラウンド2でチョコボンに逃げ切られた一戦もクリオグリが固有不発で沈んでいく中後ろから追い込んだグラスがハナ差まで迫れていたので、何回やってもかなわないという感じではありませんでした。
むしろ全体の逃げの数が少ない影響か、ノンストアナボ彼方ガチャを決めた差し追込が飛んでくることが結構あったので、ノンスト持ちの後方脚質のほうが脅威に感じました。
こんな感じで相手の差し追込が4角で好位まで上がってきているとほぼ確実に直線差されてしまいました。
脚質データまとめ
既に上で書いていますがラウンド2になっても逃げウマの数は1の時とあまり変わりませんでした。
逃2先1編成がやや増えましたが、逃げ1や0の人も引き続き多かったので逃げが4人以上になるケースは非常に少なかったです(これが前述の逃げの不振に大きく影響していたと思われます)。
ラウンド2でも脚質面の環境があまり変わらなかったので個人的には大いに助かりました(-_-;)
逃げウマ数別の脚質別勝利数
※自分の分のデータも含めています
逃げの数が少ないと差し追込が結構勝っていて、逃げが多くなると後ろの脚質が勝ち切るのが少し難しくなっています。
キャンサー杯の距離S率とランクまとめ
ラウンド2になると距離Sの割合は増えました。
ラウンド2で負けた10回の内距離Aに負けたのは1回のみでした。
マッチング時間(基本夕方からやっています)も関係あると思いますが、ラウンド2でもUGはそこまで多くなくSSランクが中心でした。
その他
ルムマでも根性育成をしている人はそう多くなかったのでチャンミ本番もスピ賢で大丈夫と見ていましたが、やはりというか根性育成で強い人とはほとんど遭遇しませんでした。
逃げ以外の勝ちウマの約半数にノンストが搭載されていました。
下位スキルの垂れウマ回避も含めると約8割。