6月16日のアップデートでルシファーHLやベルゼバブHLに続く最高難易度のマルチバトル(6人HL)となる「ベリアルHL」が実装されました。
ベリアルHLでは終末の神器に付与することができる新たなペンデュラムを入手することができます。
ベリアルはストーリー(どうして空は蒼いのか)の中での立場や実力的にはファーさんやバブさんより下になりますがはたしてマルチバトルとしての難易度はどうなっているのか?
で早速プレイしようとしたところ・・・
メンテナンス中
なんでも制服スキンの水着コルワの奥義でベリアル(だけでなく他のマルチも)がワンパンされるとんでもない不具合が発生したらしくそれで緊急メンテになっていたようです。
というか水着コルワなんて風の高難度で真っ先に採用されるキャラだろうに、それのテストプレイすらしていないのか?って感じで正直ちょっと呆れましたw
メンテが終わった後早速前提クエストの「楽園崩壊」をやってまずはその初見動画(クリア)を上げようとしたら、今度は動画ファイルが破損してしまって修復もできないとまさに踏んだり蹴ったりな感じにw
初見でない普通の攻略動画を撮りなおすのも面倒でやる気にならなかったので、代わりにイオ砲動画だけ作成しましたw
イオ砲動画:【グラブル】ベリアルHL前提クエ「楽園崩壊」をイオ砲で5ターン討伐
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ベリアルHL攻略
ステータスと特殊行動
HP:約7億
チャージターン:◇◇◇◇◇◇(6)
属性:無属性
防御値:20
特徴:召喚石を使用する度に味方全体のアビ使用間隔を2ターン?延長
ベリアルのHPが5%未満にならない(HP5%トリガー「レメゲトン」発動後消去)
アビリティのスロウを使用する度に全体に無属性6666ダメージ(奥義・自動発動系は対象外)
チャージターンリセット不可(テュポーンや土ジーク3アビ等)
ベリアルはチャージターンをMAXにしないことが非常に重要になりますが、スロウアビを使うたびに6666ダメージの反撃を食らう上にテュポーン召喚などでチャージターンをリセットすることも不可と厄介な対策が施されています。
奥義や自動発動系のスロウは反撃の対象外になっているので基本それらを駆使してベリアルのチャージターンを貯めないようにしていくことになります。
特殊技(ターン毎)
(6の倍数-3)ターン:『ゴエティア』
ランダムに属性16回ダメージ(多段)
全体に裂傷付与(3T) 被ダメ上昇(3T)
ベリアルの絶頂レベルを1上昇(50%以降)
解除条件(51%まで):1500万ダメージを与える
解除条件(50%以降):フェイタルチェイン
6の倍数ターン:『レメゲトン』
ランダム属性ダメージ(全体)
51%まで:強化効果無効化(2つ)・ベリアルのCTが1つ増加
50%以降:アビリティ封印・奥義封印
解除条件(51%まで):35回攻撃を与える
解除条件(50%以降):ディスペルを使用
3の倍数のターン毎にゴエティアとレメゲトンを交代で使用してきます。
ちなみにその1ターン前にバレクラ3アビのようなターン加速アビを使用した場合は特殊技の予兆は発生しませんでした。
CT技
50%前:『アスモデウス』
ランダムに属性13回ダメージ(多段)
全体に奥義ゲージ上昇ダウン・連撃ダウン・最大HPダウン
※全て永続回復不可
50%以降:『アナゲンネーシス』
サブメンバーを含む全員を戦闘不能にする
※他参戦者がアナゲンネーシスで全滅時?に全員に予兆
ベリアルHLはCT技を発動させないことがなにより優先されます。
特殊行動
開幕:『レメゲトン』
全体に無属性19999ダメージ
主人公に狡知の戯れ付与(消去不可) ※3T毎に味方全体にランダム効果付与
75%:弱体効果全回復(最初の1人が通過時)
65%:『アスモデウス』
ランダムに属性13回ダメージ(多段)
全体に謀略の果実ω効果
解除条件:ディスペルを使用
50%:弱体効果全回復(最初の1人が通過時)
全属性ダメージカット無視が追加(消去不可)
ベリアルに「虚偽の詐術」を3つ付与
※対象属性の攻撃を吸収する状態
解除条件:1ターンに1500万ダメージを与える
50%:『アナゲンネーシス』
全体に闇属性1倍ダメージ
闇の意思レベル*無属性1万ダメージ追加
解除不可
30%:『ゴエティア』
ランダムに属性16回ダメージ(多段)
全体に裂傷付与 被ダメ上昇
ベリアルの絶頂レベルを1上昇
解除条件:フェイタルチェイン
25%:弱体効果全回復(最初の1人が通過時)
5%:『レメゲトン』
全体に闇属性1倍ダメージ
ベリアルの狡知の翼効果が変更(HPを5%以下に削れるようになる)
ベリアルのCTMAX
解除不可
林檎の仕様
ベリアルは3ターン毎に4種類の林檎をランダムで付与してきます。
ルシファーHLの林檎は羽の特殊技のタイミングで付与されましたが、こちらの林檎は特殊技などは関係なく一定のターン毎に勝手に付与されるので見落としやすいので注意が必要(私も何度か見落としてやらかしました><)
赤林檎
赤林檎が付与されている時にダメージを与えるアビリティを使用すると使ったキャラの現HPを50%消費して敵の無属性ダメージを与えます。
ダメアビと書かずにダメージを与えるアビリティという言い回しをした理由は、主人公(トーメンター)の1アビ(強化アビ)で敵にダメージを与えた時も発動した為です。
緑林檎
※一度も使ったことがないのでSSは無し
緑林檎が付与されている時に回復アビを使用すると味方全体のHPが1万回復する代わりにベリアルのCTが1上昇するらしいです。
回復量は大きいですが、ベリアルのCTを増やすのはリスクが大きいので基本これは使わない方がいいと思われます。
黄林檎
黄林檎が付与されている時に強化アビを使用するとアビの間隔が2ターン短縮する代わりに奥義ゲージを全部消費します。
上のSSはイオでそれを使ってしまったときのものですが、奥義ゲージが100%の状態で4アビ→3アビでイオ砲をセットしようとすると4アビ使用時に奥義ゲージを全部使い切ってしまうので3アビが使えず魔力の渦レベルを上げられなくなりました。
青林檎
青林檎が付与されている時に弱体アビを使用するとベリアルに貴重なスロウが入ります。
ただしその代償として無属性ダメージを1万食らいます。
スロウに対する挙動
ベリアルはCTMAXにしないことがなにより優先されるので当然スロウゲーということになりますが、アビリティのスロウを使用すると無属性ダメージの反撃が飛んできます。
アビリティではなく、奥義スロウやリミカリオストロのディスペルでスロウを入れた場合は無属性の反撃は飛んできません。あとターニャのような回避時の自動スロウも反撃の対象外です。
その為ベリアルHLにおいてはこの奥義スロウ持ちの武器やキャラが非常に重要になってきます。
奥義スロウ持ちキャラ
・カトル
・ドランク(策謀時)
・水着シルヴァ
・フュンフ(超越)
・バレクラ
自動スロウ持ちキャラ
・スツルム(回避時)
・水着ナルメア(回避時)
・ファスティバ(グラッピング状態時にタゲ)
・カリオストロ(味方キャラがディスペル使用時)
・ターニャ(回避時)
奥義スロウ持ち武器
・エリクトニオス
・鶴丸国永
・アルセーヌ
・グランテピエ
・エーテリアルボウ
・獅子王戦拳(キャラ無し武器)
・グラム
・ブラッディスカー
・アラクネ
黒麒麟対策
ベリアルHLは召喚するとアビの使用間隔が変動(延長)するギミックが搭載されています。
まあ言うまでもなく黒麒麟対策ですね(黒麒麟を召喚してもその後アビの使用間隔が延長されるのでアビをすぐ使用するのは不可能)
黒麒麟はあまりに暴れ過ぎているので対策されるのは必然という感じですが、このギミックだと黒麒麟以外の石も無暗に召喚できないのでそれがベリアルの難易度を上げる大きな要因になっている感じ。
逆に言えば仮に召喚石を自由に使えるならベリアルは大したことない気がします。
ただこういう形を取らないと高難度を作れなくなっているのはゲームとしての限界が近づいているという感じも正直しますね。
ベリアルの特殊技
開幕特殊行動『レメゲトン』
ルシファーの3万には及びませんが、約2万ダメをいきなり食らうのはなかなか痛い。
前半の特殊技は必ず解除
前半のターン毎に発動する予兆の解除条件はそれぞれ1ターンに1500万ダメージと35回攻撃を与えるというもの。
これらの予兆を解除することで闇の意思レベルを下げることができるので基本的には解除(後者の35回攻撃は特定のキャラがいないと難しいか)。
そして65%予兆の「アスモデウス」は解除条件がディスペルのみと非常に簡単なので必ず解除。ディスペル使用キャラにアビ封印がかかっている場合はクリアオールを要求しましょう。
参戦者にこれを解除できない人が多いと後述の50%のトリガーで最悪全員が崩壊します。
前半のCT特殊技『アスモデウス』
ダメージのほうはV2のガード機能を使えばそこまで痛くありませんが、同時に付与される回復不可の奥義ゲージ上昇ダウン・連撃ダウン・最大HPダウンが非常にきついので、なるべく食らわないようにしたほうがいいと思います。
虚偽の詐術
参戦者の誰か一人が50%を通過するとベリアルに「虚偽の詐術」というバフがつきます。
これが付与されるとランダムに選択された3属性の攻撃を吸収する状態になり、解除する為には吸収属性に選ばれなかった残りの3属性の内のいずれかが1ターンに1500万ダメージ与える必要があります。
つまり参戦者の属性が少ないと(3つ以下)全員がその吸収属性になってしまって誰も「虚偽の詐術」を解除することができずに詰みになる可能性があるということです。
吸収属性の選択は完全ランダムではなく、火or風・水or土・光or闇といった感じで法則性がある可能性が高そうです
仮その場合参戦者の属性が火水光のみや風土闇のみみたいな形にならなければ詰みになることはないということになります
また全員が吸収属性にならなかったとしても、解除できる属性の人が一人だけでその人が1500万ダメージを与えられない場合もやはり詰みとなります。
初期のルシHのように6属性きっちり分ける必要はないと思いますが、属性が偏った状態だとその分失敗のリスクが上がるのは間違いないと思われます。
50%特殊行動『アナゲンネーシス』
SSはガードしていますがまったく痛くないのでこれだけならガード無しでまったく問題ないと思います。
ただ50%のアナゲンネーシスは闇の意思レベル(初期10レベル)に応じて無属性ダメージを与えてくるのでこれが高いままだと・・・
こんな感じで強烈な無属性ダメージを貰います。
闇の意思レベルは参戦者が予兆を解除する度に1つずつ下がっていくので、自分も含めて他の参戦者が予兆をきっちり解除していれば50%到達時にはほぼゼロになっていますが、逆に予兆を解除できていない参戦者が多いと50%時点でも意思レベルが高いままになるのでその場合は上のSSのように無属性の大ダメージを食らって最悪崩壊します。
ルシHやバブHLほど露骨ではありませんが、ベリアルにも他の参戦者に足を引っ張られる要素は残念ながら存在するといえます(後述の別のアナゲンネーシスも含む)。
後半のCT特殊技『アナゲンネーシス』(強制全滅技)
50%以下にCTMAXになるとアルバハの理の超越やルオーの導の破閃と同系統の所謂「強制全滅技」が飛んできます。
そしてこのアナゲンネーシスはCTMAXになっていなくても予兆が出る場合もあります。
最初はバブさんのキングスレリジョンのように誰か一人でも予兆を出してしまうと他にも波及してしまうタイプだと推測していましたが、野良で土を試した時に中盤で超越アナゲンの予兆を出してしまった後も(アルセーヌ奥義でひたすら遅延)特に他に予兆が出てる様子がなかったので、断定はできませんがおそらく他の参戦者に波及する条件は予兆を出すことではなく、超越アナゲンを食らって全滅することではないかと思われます。
なのでCTMAXでアナゲンネーシスの予兆が出てスロウで遅延もできない場合は絶対に動かないようにしてください。
5%特殊行動『レメゲトン』(狡知の翼削除)
ベリアルは狡知の翼効果のせいで初期状態ではHPが5%以下まで下がりませんが、5%トリガーの「レメゲトン」を受けることで狡知の翼が削除されます。
狡知の翼効果は参戦者毎の固有の効果になっているので、自分自身でレメゲトンを受けない限り削除はされません(他の参戦者がレメゲトンを受けても無関係)
レメゲトン自体は特に痛くありませんが、攻撃してもダメージは無意味なのでガードで通過。
5%通過後はベリアルの防御値がかなり上がるので黄龍や4凸テュポーンを召喚して最後の攻撃をします。
対ベリアル編成
土トーメンター
とりあえず野良で一番簡単に火力出せる編成。
対無属性必須のサンダルフォンにロベリア・マキラの高難度テンプレ編成(バブさんと同じ編成w)
重要秘器はアドレナル(奥義ゲージ100%)と水カット25%の2つ。
開幕にキャラを落とす都合上、毎ターンCTが2ずつ上昇(絶頂レベル)するので中盤あたりにはCTMAXになってしまうのでそこからはひたすらアルセーヌの奥義スロウで遅延させ続ける戦法。もしスロウが入らなかったらアナゲンネーシスで他の参戦者諸共全滅します><
今のところ奥義スロウが外れたことはありませんが(後述の大事故は私のミス)、もし虚空剣入りでもアルセーヌの奥義スロウが必中でなかったとしたらこの編成はとんでもない地雷編成ということになりますね;;
林檎に注意
私が一度やらかしてしまった大事故がこちら。
黄林檎が付与されている時に強化アビを使うと奥義ゲージが全消費されてしまいますが、それに気づかずにアドレナル使用→攻撃ボタンと押してしまって全滅してしまいましたm(__)m
これから土トーメンターでベリアルに挑戦される方はこんなしょうもないミスをしないように気をつけてください(;’∀’)
私が参加(土)した野良ベリアルで一番討伐が早かった部屋のSSも載せておきます。