【グラブル】アテナの最終上限解放で火マグナルシソロが簡単に!?

2021/6/21のアップデートで火属性のSSRキャラ「アテナ」の最終上限解放が実装されました。

アテナは元々属性変換+カットの1アビ等が強力で高難度適性の非常に高いキャラでしたが、最終上限解放によってその高難度適性がさらに強化されています。

最終アテナの大きな目玉は1アビに追加されたディスペルガードと、味方全体にマウントと被ダメ無効(1回)を付与できる4アビ「パラディオン」。

パラディオンは使用可能になるのが10ターン後という制限があるので普段使いではちょっと使いにくいですが、ルシHソロに関してはこのアビのおかげでパラロス受けが容易に可能になるので世界が変わると言っても過言ではないレベルと言えます。

今回はアテナが最終されたことでこれまで最難関と言われてきた火属性のルシHソロがどれくらい楽になったのか見ていきたいと思います。

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対ルシファーHソロ編成

編成


アテナ最終前の火ルシソロ用の編成(アニラ入りネモネ1アビ使用型)

変更するのが面倒だったので(終末第三スキルも本来は背水)このままいきましたが、これまでこの編成で必須だったジークとエウロペは別のキャラや石に置き換えても大丈夫だと思います。

3%パラロスの処理をミスった時のことを考えると、エウロペ石は残して開幕落としの枠はターンダメージを稼げて種族被りもないヒューマンのゼタあたりがお勧めか

秘器も特にいじらずこのまま突撃w

ネモネ1アビ使用型の場合は主人公の単体幻影は事故防止の為に重要になります。

解除試練
Ⅶ(無属性200万):黒麒麟でレイオマノを2回使用
Ⅷ(オバチェ):リフレイン使用後フルチェ
Ⅸ(30回攻撃):アニラ1アビ+アテナ2アビ+ネモネ2アビ
Ⅹ(弱体10個):アニラ1アビで解除
Ⅺ(パラロス受け):アテナ4アビで受ける(最終前は1アビ)

アニラ入りトーメンターなら比較的容易に全ての試練を解除可能です。

試練Ⅷのオバチェに関してはアテナ最終後は解除しなくても10%パラロスを処理可能ですが、残しておく理由も特にないので今まで通り解除しています。


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火属性でルシHソロ

戦闘開始~羽50%試練開始まで

火属性のルシHソロは開幕の数ターンは完全に固定ムーブ。

1T目:ディスペル+ツイルコート使用・バフデバフ付与
2T目:リフレイン使用・ディヴォーションでジーク落とし
3T目:ルーンナイフ使用・アテナ1アビ
4T目:単体幻影使用・ジャスティス召喚
5T目:ディスペル使用・適当に秘器
6T目:ディヴォーションでアラナン落とし

アラナンを落としてネモネが出てきたらいよいよ本格的に戦闘開始。

ネモネ1アビ使用型はパゥワーが溜まった後は毎ターン自動ダメアビが発動してダメージをかなり稼いでくれるので、ルシHソロ攻略の難関の一つである30分の時間制限内での攻略難易度を大幅に下げてくれます。

ただし1アビ使用型だと終盤ネモネ3アビ+ディヴォーションで通常攻撃を捌くことができないので、アテナ最終前はラスト10%以下の通常攻撃(非常に痛い)を受けるターンが最大の難所になっていました。

前半の特殊技をノーリスクで受けられるように

アテナ最終前はマウントがないのでイブリースを受けるのはリスクが高く(アニラ3アビではデバフを完全に防げない)、パラロスもアテナ1アビだけだと2万弱程のダメージを食らうのでできれば受けたくない技でした。

しかし最終で4アビが追加されたことでパラロスをノーリスクで受けることができるようになった上に、マウントまで付与されるのでイブリースもカットで受けることができるようになりました。

前半の特殊技で注意する必要があるので羽50%到達前に本体が95まで削れてしまった時に飛んでくる95%トリガーの「ポースポロス」ぐらいで、これもチェインバーストを発生させたりしなければ事故ることはありません。もし本体が95%になっていたり踏みそうな時は幻影を使えば回避可能。

試練開始~本体25%まで

試練開始後の特殊技「アキシオン・アポカリプス」や「オービタルブラック」はいずれも3発の多段攻撃なので白煙弾+でだいたい回避できますが、ネモネ1アビ型だと一人に3発集中して最後の1発が被弾する可能性がそこそこある上に、試練開始直後は試練Ⅶ(無属性200万)の影響で弱点属性攻撃になるので1発食らっただけで落ちることがあります(実際に事故った経験あり)

その為事故を避ける為にディヴォーションをネモネに付けて主人公に単体幻影(3回回避)をつけて回避しています。

攻撃力が激増する10%以下のオービタルブラックも1発でキャラが落ちるレベルで痛いので、事故防止の為にネモネディヴォーション+主人公単体幻影(3回)がお勧めです。

試練解除

アキアポを受けた後黒麒麟を使ってルシファー本体にレイオマノ(無属性100万)を2回入れて試練Ⅶを解除してさらにアニラ1アビで試練Ⅹも解除。

属性やキャラによってはこの試練Ⅹが(運が悪いと)なかなか解除できずにジリ貧になることがありますが、アニラがいれば試練Ⅹで手間取ることはまずないと思います。

パラロス受け

アテナ最終前は1アビで受けてだいたい1万前半から後半ぐらいのダメージを食らってましたが、4アビ(パラディオン)ならノーダメージで受けられます。

この4アビは後述の10%トリガーでも大活躍してくれます。

パラ受けが終わったあとは羽を倒して本体25%まではCTMAXに幻影を貼りながら適当に殴るだけでいいので非常に楽な区間となります。

本体25%~討伐まで

本体25%トリガー「ゴフェルアーク」が発動すると後ろに配置されている同種族キャラが死亡し、ターン加速(天の水門)のギミックが発動します。

そして20%と15%トリガーの「アキシオン・アポカリプス」はルシファーの棘刃レベルを2上げるので、このあたりになると棘刃レベルを0で維持することができなくなります。

25%~10%区間はそれまでより攻撃力は上がりますが、通常に関してはツイルコート(50%カット)で十分受けきれるレベル。

アテナ最終前の10%処理

アテナ最終前は10%パラロス処理にジークフリートが必要だったのでディヴォーションを使って適当なタイミングでアニラを落としてエウロペで蘇生させておいたジークをフロントに出して・・・


アテナ1アビの風属性変換+ジークの風70%カット+ツイルコート(50%カット)と3つのアビを使って10%のパラダイスロスト(99万ダメージ)を受けるというなかなか面倒な手順が必要でしたが・・・

アテナ最終後の10%

アテナ最終後は4アビの1ポチでパラロスを受けられるようになったのでアニラを落としてジークを出すといったことは不要に。

主人公のツイルコートも必要なくなったので、このターンはディスペル(ルーンナイフ)で棘刃レベル下げに使えます。

10%以下の通常攻撃

ルシファーは10%以下になると攻撃力とTA率が大幅に上昇するので通常攻撃をまともに食らうとフロントが消し飛びます。

アンスリアやネモネ1アビ未使用型の場合はディヴォーション+完全回避で通常攻撃を捌くことができますが、ネモネ1アビ使用型の場合は通常攻撃をツイルコートで受けなければならずここが最大の難所でした。

しかしアテナ最終後は1アビの風変換を10%のパラロス処理ではなく、こちらの通常攻撃の処理に回せるのでアテナ1アビ+ツイルコートでほぼダメージを食らわずに済むようになります。

パラディオンは3%パラロスには間に合わないことも

4アビのクールは10Tなので3%パラロスに間に合うかどうかはターン加速(天の水門)の引き次第。

上のSSのように間に合わなかった時はダメアビを全部撃った後ネモネ3アビを使って特攻。もし削り切れなくても生き残ったネモネと(開幕フロントで落とした後エウロペで蘇生させた)サブのキャラの攻撃で倒し切れると思います。

3%飛ばせればこんな感じで主要フロントが全員残ったまま討伐完了。

アテナ最終前は火属性のルシソロは最難関と言えるレベルで難しかったですが、アテナ最終のおかげで火のルシソロの攻略難易度は大幅に下がったといえると思います。

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